見出し1英語が話せない方へ

中学、高校で英語が得意だったにもかかわらず、英語が話せないという話をよく聞きます。

株式会社渡辺米会話研究所が経営する英会話スクールで、このタイプの生徒を長年にわたって教えてきた経験から、英語が話せない方の多くは、中学一年生で習う英文法の最も基本的な事柄が理解できていないため、英作文ができないことが判明しています。

この事実から明確になったのは、「基礎文法が分からないから書けない」→「書けないことは話せない!」という図式です。

「私って、このタイプかも?」とお思いの方がいたら、まず「11級検定試験」を受けてみてください。このテストを受けるだけで、英語が話せない原因が明確になります。

「11級検定試験」は、中学一年生で習う英文法の最も基本的な事柄が分かっているどうかを分析するための試験なので、この試験に合格できない方は、 I-my-me, you-your-you などの人称代名詞の変化、in at on などの前置詞の使い方、一般動詞のとBE動詞の違いなど、英文法の最も基本的な事柄が分かっていません。

英文法の最も基本的な事柄が分からないと、なぜ英作文ができないのでしょうか。答えは、簡単です。基礎文法が分かっていない方は、英文を100覚えても、そのまま100の英文としてしか使えません。

ところが、基礎文法が身につくと、100の文をその場の状況に合わせて変化させ、1000の文や2000の文を暗記したかのように使うことができます。要するに、基礎文法が身についていないと、応用が効かないのです。

基礎文法を身につけるには、どうしたらいいのでしょうか。中学校で3年間、高校で3年間勉強して、身につかなかったものが、文法書を読んでも身につくはずがありません。

この問題を解決するため、英作文.netは「英作文が上達する基本95」を製作しました。

これは、株式会社渡辺米会話研究所が経営する英会話スクールで「英語が得意だったにもかかわらず、英語が話せない方」を長年わたって教えた経験に基づき作成したものです。

このコースの学習には、有料会員登録が必要になりますが、「英作文が上達する基本95→ 誰でもできる初歩の英作文 → 11級検定試験 → 英作文が上達する基本95 → 誰でもできる初歩の英作文 → 11級検定試験」と繰り返すうちに、次第に今まで理解できなかった文法が理解できるようになり、11級検定試験に合格できるように作られています。

※11級検定試験に合格した場合 中学1年レベルの文型が使えるかどうかを問う「10級検定試験」を受けます。 合格した方は中学1年レベルの文型には問題がないことが明確になったので、中学2年レベルの文型が使えるかどうかを問う「9級検定試験」に進んでください。 不合格の場合は、念のためもう一度「10級検定試験」を受けてください。2回受けて不合格の場合は、中学1年レベルの文型に問題があるので、有料登録をし、「基礎文型を使った英作文1」を学習します。