見出し1法人会員について

見出し21.法人用MyPageの機能

法人会員登録をすると、法人会員のアカウントが生成され、MyPageにアクセスできるようになります。

法人会員用のMyPageには、英作文の検定試験を受けたり、学習コースを利用する機能はありません。

法人会員用のMyPageの主要な機能は、(1)社員用仮ユーザー名と仮パスワードの生成(2)英作文.netにアクセスした社員の成績の検索表示

例えば、法人会員用のMyPageの「社員アカウントの生成」をクリックし、「社員数」に100,000と入力すると、瞬時に、10万人分の社員用仮ユーザー名と仮パスワードが生成されます。生成された仮ユーザー名と仮パスワードを社員に割り振っていただき、英作文.netにアクセスして、検定試験を受験していただくと、法人会員用のMyPageから、それぞれの級の合格者数や合格者のユーザー名などが表示されるようになります。

個人情報保護の観点から、法人用MyPageではユーザー名で合格級やランキングを表示するのを原則としているため、社員の名前や部署名での成績管理には、マイクロソフトのAccessで作成した「英作文.net社員情報管理システム」を用意しました。

法人会員用のMyPageで生成した社員用仮ユーザー名と仮パスワードは、CSVファイルとしてダウンロードし、「英作文.net社員情報管理システム」に読み込むことができます。また、貴社のデーターベースから社員名と部署名、役職、メールをCSVファイルとして出力し、「英作文.net社員情報管理システム」に読み込ませることで、それぞれの社員に仮ユーザー名と仮パスワードを割り振ることができます。

また、「英作文.net社員情報管理システム」のメニューの「メールの送信」から、割り振られた仮ユーザー名と仮パスワードを個々の社員に自動的にメールすることも可能です。

社員の方が英作文.netをご利用になると、「英作文.net社員情報管理システム」から英作文.netにログインし、最新の検定試験の結果をダウンロードして、社員名で合格級やランキングを表示したり、級や部署名などで検索表示したり、検索結果を印刷あるいはCSVファイルとして出力することができます。

見出し22.英作文.netの利用効果

1.社員の中から英作文が得意な方を見つけ出し、英文メールや英文の契約書などを作成する部署に配置することができます。

2.TOEICで満点を取っても英語が話せない人がいることが知られているため、入社試験などで、外国人による会話テストを行う会社が増えていますが、その結果、英語で仕事ができない人を雇ってしまうことが少なくありません。TOEICで高得点を取る方は暗記力が優れているため、英語で様々なトピックを丸暗記して流暢に話すので、自力で英文が作れないことに外国人でも気がつかないためです。自力で英文が作れない方は、英作文.netの11級に合格できないため、上記のタイプの方を排除できます。

3.社員のMyPageには、社内ランキングや社内の各級合格者数などが表示されるので、社員の勉強意欲を高めることができます。

4.社員のSNS、「仲間と一緒に!」には、同じ会社の7級以上の合格者が表示されます。これを利用して、7級以上の合格者を英作文の指導者として指定したり、英作文指導要領などを自社で制定することにより、初級の社員の英作文指導に活用することが可能です。

見出し23.厳正なスクリーニングテストして使うには!

TOEICや英検に限らず、資格試験におて、カンニングや身代わりなどによる不正な資格の取得が行われる可能性があるかどうかを、雇用する会社側が判断することは困難です。ところが、英作文.netを利用すれば、会社のPCから受験をさせ、その場で結果が分かるため、会社が必要とする厳正さで、スクリーニングテストを行うことができます。

【例1】

英語が話せる方と今は話せなくて話せるようになる可能性がある方を採用したい場合、11級と10級の検定試験に合格できるかどうかで判断します。個々の検定試験の制限時間が25分なので、応募者に「50分以内に、11級と10級の検定試験に合格できるかどうかテストする」旨伝え、開始して50分後にテストの終了を伝え、その結果から判定します。

・11級に合格できない人は、中学1年で習う英文法の基礎が分かっていないので、丸暗記したものを流暢に話すことができる方はいるかも知れませんが、言いたいことを書いたり、話したりすることができる人はいません。

・ 10級に合格できた方は、少なくとも基礎文法がおおざっぱには身についているので、多少の間違いはあっても英文を作ることができます。そのため、いわゆる日常会話はできるか、今できなくても、年齢が25歳前後までであれば、日常会話レベルの会話はできるようになる可能性が高いと考えられます。

【例2】

ビジネスの交渉をアメリカ人としたり、英文ビジネスメールを書く人を採用したい場合、応募者に「150分以内に、11級~6級までの全ての検定試験に合格できるかどうかテストする」旨伝え、その結果から判定します。

・ 7級に合格できない方は、基礎文型が完全に習得できていないか、初心者がやる直訳的な英作文をする人なので、ビジネスの交渉をするレベルには達していません。また、重要なビジネス交渉に出てくるアメリカ人は上流階級に属する人なので、基礎文法的な間違いをする日本人は、「大学を出ていない下層階級の人」と見なされる可能性が高く、対等な交渉は望めないと考えるべきでしょう。

・ 7級に合格できて、6級に合格できない方は、基礎文型を習得しているので、英語の講師はできるかも知れませんが、6級に合格に必要な応用力がないという特徴があるため、ビジネスには向いていません。

・ 6級に合格できても、ビジネスでアメリカ人と対等に議論ができるという保証はありませんが、応用力があるため、状況に合わせた対応ができます。日本人でこれ以上の能力を持った人を見つけることは至難とお考えください。

見出し24.無料試し法人会員登録

無料お試し法人会員登録をすると、法人会員のアカウントが生成され、MyPageにアクセスできるようになります。

1回に1名分しか社員アカウントを生成できないという制限はありますが、全ての機能がご利用になれます。

※ 法人会員用のMyPageにユーザー名とパスワードの生成という機能があるため、無料お試し法人会員登録は、登録審査をさせていただいた後、メールにて審査結果とご利用案内をお送りします。なお、審査に数日かかる場合もございますのでご了承ください。

見出し25.有料法人会員登録

法人用MyPageの「有料会員登録」をクリックして、有料会員登録をすることができます。

有料会員登録には、貴社のクレジットカードが必要です。

有料会員登録をすると、初期費用として30万円(消費税別)、年会費として2万円(消費税別)が引き落とされます。

有料会員登録は、「英作文.net社員情報管理システム」を法人用のMyPageからダウンロードし、貴社のPCで問題なく使えることを確認した上で、お願いします。

「英作文.net社員情報管理システム」の推奨動作環境は、Windows XP及びWindows 7となります。

見出し26.サポート

ご不明の点がございましたら、support@eisakubun.netまで、お問い合せください。