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《 英作文-英語学習の死角 》

《 英会話学習の死角 》

英作文をしないと真の英語力は付かない

TOEICで高得点を取る人の中に英語が話せない人がいるのは周知の事実です。そのため英語を業務で使わなければならない外資系の会社などでは、入社試験でTOEICの成績を重視しなくなっています。

TOEICで高得点取っているにもかかわらず、英語が話せない人は、中学校で習う基礎文法が分かっていません。暗記力だけで高得点を取っています。そのため、ライティングができず、英作文.netの11級さえ受からない人がいるのです。

「書けないことは話せない」ということです。丸暗記したことは話せても、言いたいことや言わなければならないことは、話せません。TOEICで高得点を取っても、必要なことが言えなければ、仕事では使い物にならないのです。

国際社会で、日本を三流国にしている瞬間英作文

国立大学や私立の一流大学に行った人の中には、半年ぐらいで、英語が話せるようになる人がいます。このタイプの人は、基礎文法を習得しているだけでなく、語彙も5000語ぐらいはあるので、練習すると、瞬間的に英文を頭の中で作ることができるからです。

問題なのは、頭の中で作った英文ががネイティブチェックを受けていないことです。いわゆる直訳的英語なので、一行毎に間違いを犯します。外国人の先生からレッスンを受けても、間違いが多すぎるので、指摘しません。間違いを指摘していたら、授業が進まなくなってしまうためです。営業上、焼け石に水だと分かっていながらパフォーマンスとして、間違いを指摘するスクールはありますが、正しい英語が身に付くと信じて1年も通い続けると、間違いだらけの英語が身につき、誤った英文を平気で書くようになってしまいます。

英語文化圏で、こういう英語を話すのは、高等教育を受けていない下層階級の人達だけだです。世界の代表が集まる国際会議などで、まともに相手にされなくても不思議はありません。日本が国際会議で発言力を増すには、正しい英語を書く教育をすることが必要です。

必要なのは、英会話ではなく、英文法の早期教育

幼児期に英会話教育を受けた人で、中学1年の1学期は英語の成績が良かったのに、3学期になったら成績が落ちてしまったという人が少なくありません。

幼児期に英会話教育を受けると、中1レベルの英語は、何となく意味が分かるため、真剣に英語の授業を受けない傾向があります。その結果、文法的な理解をしないで、丸暗記で良い成績を取ろうとする傾向が強くなり、3学期になって、前置詞句を含む長い文章が出てくると、英文の構造が理解できないため、どうにもならなくなってしまいます。

このタイプの生徒に有効なのが、英作文です。日本語の構造と英語の構造の違いが分からないと、英文は書けないからです。

英会話を始める前に英文法の学習をすれば、この問題は避けることができます。ピアジェ発達心理学からすれば、抽象思考ができるようになる小学4~5年生ぐらいから始めるべきでしょう。英語の音声は早期教育が必要なので、音楽の時間に、音声学を専攻したアメリカ人講師が英語の歌を教えるようなシステムも合わせて導入する必要があります。

先生がいない

書けないことは話せません。国立大学に入るのにも英作文は必要です。外国と取引のある会社は全国至る所にあり、英文を書ける人を必要としています。これほど必要とされる学問なのに、先生がいないのはどうしてでしょうか。答えは簡単です。他の教科と違って、決まった答えがないため、先生が答えを暗記して教えるということができないからです。

高名な先生は、営業上、できる振りをしているだけ

確かに、本を書いたり、有名な塾で指導する先生はいます。しかし、そう言う先生方が英語を書く自信があるかというと、実は、そんなことはありません。この人達は、営業上、できる振りをしているだけです。

それでは、高名な先生は、なぜ自信がない教科を教えることができるのでしょうか。高名な先生は、受験でどのような問題が出るか研究していますいます。これだけなら、過去問を調べるだけなので、誰でもできます。高名な先生が普通の人と違うのは、過去問に対して、日本人が書くかもしれない英文を網羅的に作る能力を持っていることです。そして、作った英文のどれが正しく、どれが間違っているかをアメリカ人やイギリス人に聞く能力を持っています。その結果、生徒の間違いを適切に指導することが可能になるので、あたかも完璧な英文が書けるかのように振舞うことができるのです。

外国人の先生は、効果的に教えることができない

英文科などで、外国人の先生がライティングを教えるがあります。先生は、テーマを与え、生徒は書けることを書きます。先生は間違ったところを添削しますが、効果的な授業とは言えません。なぜなら、先生が訂正した英文が生徒の言いたいことと違う場合や、生徒の書いた英文は正しくても、日本語で思っていたこととは違う場合があるからです。

生徒が本当に書きたいことを書き、先生が直したものを読んで自分の意図したものと違えば、さらに書き直してみてもらったり、先生の書いた英文が納得行かなければ、議論をして、問題点を付き止めるということをすれば、力が付きます。しかし、これができるだけの英語力がある人は、極めて少ないというのが現実です。

暗記している正しい英文を繋いで文章を作る人もいます。外国人の先生は完璧な英文と思うかも知れませんが、英語を書く力は付きません。書けることは書けても、書かなければならないことが書けないからです。力を付けるには、日本語文を英文にすることが必要です。日本人が英文を作ると、日本語を身につけているために起こる問題があります。いわゆる直訳と言われるのが、この典型的な例です。英語を書く力を付けると言うことは、日本人がしがちな間違いを学習することでもあるのです。

あなたが天才でない限り、英文を書く力を付けるには、簡単な日本語の文を英文にするというトレーニングを大量にすることが必要です。これをしないで、与えられたテーマについて、長い文章を英文で書いても、力は付きません。

中学1年生レベルの練習が最も効果的

最初、英作文.netの一番やさしい級は10級でした。10級は中学1年生で出てくる文型が使えるかどうかを問う問題です。誰でもできると思って作ったのですが、10人に一人ぐらいしか合格しないのです。

この結果に驚いて、さらにやさしい級を作らなければということになったのですが、中学1年レベルより簡単な問題を作るのは容易ではありません。そこで合格点を下げることにしたのですが、書いたことは、話したことと違い、証拠として残ることが多いため、安易に下げることはできません。検定試験としての信頼性を保持したまま、どこまで合格点を下げられるか研究した結果、100問で97問正解で合格から、30問で27問正解で合格にすることになりました。それでも、10人に二人ぐらいしか合格しないのです。

中学一年生レベルの構文は、英語を書くのが基本です。このレベルで間違いをすれば、英文を一行書くごとに間違いをすることになります。正しい英文を書こうとしたら、中学1年生レベルの英語を書く練習をを繰り返しやって、間違いをしないようにすることが最も効果的な学習法です。しかしながら、TOEICの点数が900点を超えていても、中学1年生レベルの英語を正しく書けない人がいるのが、日本の現状です。

【 英会話学習の死角 】

英語が話せない人は英語が書けない

中学、高校で英語が得意だったにもかかわらず、英語が話せない人は多い。このタイプの人は、意外なことに、中学一年生で習う英文法の最も基本的な事柄が理解できていないという特徴がある。そのため英文が書けません。書けないことは、話せないということです。「私って、このタイプかも?」とお思いの方がいたら、まず「11級検定試験」を受けてみてください。このテストを受けるだけで、英語が話せない原因が分かるかもしれません。

ビジネス英語と中学英語

初めて会ったアメリカ人に、ブロークンイングリッシュを話すと、フレンドリーな態度を取ることが多い。ところが、中学レベルの英語を文法的に間違いがないように話すと、態度が慎重になり、ホテルのボーイなどは、「イェス、サー」というような態度を取るようになります。

ブロークンイングリッシュを話すと、大学に行けない下層階級の人と判断するため、フレンドリーな態度を取ります。というのは、アメリカ文化では、自分より劣る人に対しても公平(フェアー)であるのが立派な人間とされるためです。しかし、中学レベルの英語を文法的に間違いがないように話すと、高等教育を受けた人と判断するため、態度や話し方が慎重になります。

ビジネスで英語を話さなければならない人は、下層階級の人間と思われることは避けなければなりません。そのためには、中学レベルの英作を大量にすることが必要です。

日常会話の決まり文句を憶えようとする人は、スピーキングが上達しない

よく「英会話に文法はいらない」と言われます。初心者の大半は、これを真に受けて「簡単な日常会話の表現から教えてください」と言ってきます。

しかし、“How are you?” “I'm fine, thank you.”のような表現を100、200暗記しても、挨拶が終われば何も言えなくなってしまいます。

言いたいことを言うには、中学で習う基礎文法をフルに使って自由に、英文を作る能力が必要です。英語を書く練習をしないとスピーキングは上達しません。

日常会話の決まり文句を覚えても英語は聞こえるようにはならない

日本で英会話を習得しようとする限り、基礎文法の習得が必要です。そして日常会話の80%をカバーする2000語レベルの英語で書かれたものが、後ろから訳すことなく、英米人のように文頭から読めるように訓練しなければなりません。

逆に日常会話が完全に理解できる人は、英文を文頭から英米人の思考順序で理解し、2000語レベルの英語を1分間に150ワード以上のスピードで読みます。

しかし、普通の日本人が英文を読む練習をしても、1分間に140ワード以上のスピード達することは困難です。音声として英語を練習してはじめてそのレベルに到達することができます。

英作文.netの検定試験は基礎文法に基づいて作られています。また、問題を解いた直後だと英文の構造が分かっているので、英米人の思考順序で音声を理解しやすいため、正解だと音声が出るようになっています。

難しい単語を憶えようとする人は英語が話せない

英検とかTOEICなどの資格テストに必要なので、難しい単語や熟語を覚えようとする人が多いようです。難しい単語を1000語憶えても、単語の応用範囲が限られているので、言いたいことは言えるようになりません。

反対に中学校で習う基礎的な1000語は日常会話でよく使われる、応用範囲の広い言葉なので、自由に使えるようになれば、言いたいことはほとんど言えるようになります。

英語が話せない人は、中学で習う英単語だけを使って、言いたいことを書く練習をすると、スピーキングの力が付きます。

その1000語の単語で物事を考えることができるようになると、英語を聞いても、日本語に直さずに分かるし、言いたいことを頭から言えば、正しい英文になります。

日本語にこだわる人は英語が話せない

基礎文法は問題がなく、ヴォキャブラリーも1500語以上あるのに、「単語を知らないので、英語が話せない」という人は多いようです。こういう人は、自分が言いたい日本語にこだわっています。

例えば、「赤坂にあるフランス料理のお店は、気取らずに楽しめるので、年に2、3回は行きます」と言いたくて“A restaurant in Akasaka”までは考えたが、「気取らずに」という言い方が分からないし、動詞を「楽しめる」にしていいのか、「行きます」にしていいいのか、分からないので、結局何も言わずに終わってしまう。

貴方がこのタイプであれば、立派な「こだわり派」です。こだわりの壁を乗り越えるには、まず自分が言いたいことの中から、自分が言えることを一つ見つけて英語で言います。例えば、“I go to a restaurant.”だけでもいいでしょう。そうすれば、相手の外国人は、“Where is it?”とか”What kind of restaurant is it?“とか“How often do you go there?”などと聞いてくるでしょう。そうしたら、その質問に答えられることを1つだけ見つけて、簡単な英語で言います。これだけのことで、会話は弾んで行きます。これができるようになったら、今度は文章2つ続けて言ってみましょう。”I go to a restaurant. It's in Akasaka.“でもいいし、”I go to a restaurant in Akasaka. I like it very much.“でもいいでしょう。これがスムースにできれば、周りで聞いているお友達は、英語がベラベラなんだと思ってしまいます。

言えないことを言うには、発想の転換が必要

日常会話とか海外旅行程度であれば、「言えることだけ言えば、立派な英会話」になります。ところが、仕事で話をするとなると、「言えないことも言わなければならない」ことが多くなります。また、日常会話でも、性格のきちょうめんな人は、言えない部分にこだわって、会話が止まりがちになります。この壁を乗り越えるには、発想の転換が必要になります。

たとえば、「ただ今、どれにするか検討中なので、もう1週間かかると思います」と言いたいのだが、「検討中」という言葉に引っかかって、会話が止まってしまう人は、発想転換ができない人です。

発想転換でこの壁を乗り越えるには、何が一番重要なのか分析しなければなりません。例えば、上記の例だと、一番重要なのは「検討中」ではなく、「もう1週間かかる」の方です。「検討中」というのは、「努力はしているが、まだ決定できない」ということを、相手の気分を害さないように言う日本語的テクニックです。

こういう分析が、瞬時にできれば、英語を話すのは簡単です。上記の場合は、単に“It will take another week.”だけでもいいし、“I'm afraid it will take another week to decide on it.”のように言ってもいいでしょう。

7級に合格した人は、この発想転換ができさえすれば、英語で仕事をすることが可能です。発想転換ができれば、ビジネス英会話は中学英語で可能なのです。

発想転換が苦手な人は、やさしい本を読もう

発想転換が苦手な人は、1000語レベルとか、2000語レベルで書かれた、やさしい本を大量に読んで、英語的発想を頭に詰め込むという方法があります。

「こんなやさしい言葉を使って、こんなに豊かな内容が表現できるんだ」ということに、まず驚かれると思います。そして、自然にやさしい単語の使い方が身に付きます。

「片付ける」で困った人が“put away”とい表現に出会うと、「なんだ、これでよかったんだ」と一度で憶えてしまいます。よく使われる表現は、繰り返し出てくるので、知らない間に身に付きます。

7級に合格できたら、やさしい本を大量に読むことをお勧めします。英語を話すのが楽になるだけでなく、一般試験の正解率も上がります。

やさしい単語の意味を英英辞典で確かめよう

英会話が上手くなりたい人には、Longman Dictionary of American English という英英辞典をお勧めします。

英会話学習者の必修単語とも言うべき2000語で、すべての単語の説明がされています。日常会話でよく使う、say, tell, speak, talkをこの辞書で引いてみると、使い方の違いがよく分かります。

こういう日常会話で頻繁に使う言葉の本質的な意味や使い方が分かると、応用範囲が広くなり、発想の転換が容易になります。反対に、こういう単語の使い方が間違っていると、間違いだらけの英語になってしまいます。

ところで、アメリカ英語で書かれた文献に出てくる単語の約50%は、中学校の教科書に出てくる"a"、"the"、"go"、"come"のような、やさしい100の単語だということをご存知でしょうか。この基礎100語の用法の習得は、基礎文法と同様に英作文の基礎となるので、英英辞典で繰り返しチェックし、完全に身につけることをお勧めします。

いろいろな英会話教材に手を出す人はヒアリングが上達しない

初心者の中には、英会話の練習の仕方がわからないので、あれこれ色々な英会話教材を買って勉強してみる人も出てきます。 一般的に言えば、その人たちの大半は英語が聞こえるようになりません。

たまたま、英語の音感がよくて、聞いた音声を構成している英単語が全て聞こえたとしても、聞いた英語が理解できるとは限りません。TOEICのリスニングなどで高得点を取った人でも、英語がきちっと聞こえている人は意外に少なく、聞こえた単語から、意味を想像しているだけの人が少なくありません。

典型的な例は、長い英文は後ろから訳さないと理解できないタイプの人です。個々の単語が聞こえても、後ろから訳そうとすると、次の英文の音声が続いて来るので、訳すことができません。そのため、聞こえた単語から相手が言っていることを想像するしか方法がないのです。

生の英語が聞こえるようになるには、スピードが必要です。スピードを上げるには、同じ教材を繰り返し練習することが必要です。いろいろな英会話教材に手を出していては、繰り返し練習することができないので、英語が聞こえるようにならないという結果になりがちです。

それでは、CDなどを聞いて繰り返し、練習すれば、英語が聞こえるようになるのでしょうか。残念ながら、英語はそんなに甘くありません。

英語の2000語レベルのリーディングスピードが1分間に150ワードくらいあれば、話は別ですが、120ワード以下の人は、英語の認知の仕方を意図的に変えるように練習しないと、英語は聞こえるようになりません。

英語の認知の仕方を意図的に変えるには、英文の構造と意味を理解した上で、英文が頭から理解できるようにし、音声を聞いて、英語の順番で意味を考えながら発音することが必要です。

英作文.netの学習コースは音声が出るので、ヒアリングが苦手な人には打って付けの教材です。英作文した英文は、文章の構造が分かっているので、文頭から理解しやすいし、後を付いて言うのも簡単です。音声の後について英語の順番で意味を考えながら発音練習をすれば、ヒアリングの能力も向上します。

日本人に必要なのは、リスニングではなく、ヒアリングのテスト?

"I listened but I coudn't hear(=聞こうとしたが聞こえなかった)."という英文にヒアリングとリスニングの違いが現れている。"listen"は「聞こうとする」ことで、その結果は問題にならない。他方、"hear"は、「聞こえたか、聞こえなかったか」が問題であるときに使われる。

それ故、アメリカ人やイギリス人が"hearing (ability) test"と言う場合、耳に異常があるかどうかのテストを意味することになる。

"listening test"というときには、英語が聞こえるのが当たり前であるネイティブスピーカーが、"listening (ability) test"と言う場合、音が聞き取れたかどうかではなく、話されたことの要点が把握できたかどうかのテストを意味する。というのは、明瞭に発音される英語の聞き取りテストは、ネイティブスピーカーなら"listen"しなくても聞こえるし、意味も同時に分かるからである。そのため"listen"するときは、話の要点が把握しようと努力する場合であると言えよう。だから、アメリカ人から"Are you listening to me?"と言われたら、「私の言っていること聞こえます?」という意味ではなく、「私の言っていること聞いてるの?」という意味になる。

英語の読み書きを中学や高校で勉強した日本人が、英語の聞き取りテストをすると、英語の音そのものが聞こえ(=hear)ないために、テストができないケースが多い。 人間に取って言語的に意味がある音、音声は、音素から構成される。日本語の音素は、英語の音素より数が少ないため、日本語にない「l」や「r」の音が「ら行」の音に聞こえるように、日本語にない音は最も近い日本語の音に翻訳されて聞こえる。そのため、聞こえたとしても、音は不明瞭である。また、二重子音や子音で終わる音のように、音声構造が日本語にはほとんど現れないものの場合は、英語の二つの音素が日本語の三つの音素に翻訳されたり、英語の一つの音素が日本語の二つの音素に翻訳されるので、不明瞭に聞こえたり、聞き取れなかったりする。

アメリカ人の場合は、「話をどのように聞くか」を学習すると、リスニング アビリティーを向上させることができるが、日本人の場合、「音声学的な理論に基づいて発音をトレーニングする」ことで、英語が飛躍的に聞きやすくなる。

日本人が、リスニング アビリティーを向上させるためには、異文化問題を学習することが欠かせない。言語は、文化に従属するので、アメリカやイギリスの歴史や文化を英語で学習し、自ら個々の英語表現を考察しなければ、"yes"や"no"のような言葉さえ、正確には理解できないからである。アメリカ人がリスニングにおいて問題とするようなことの多くは、異文化問題と比べると、重要性が低い。それ故、日本文化を知らない外国人が作ったTOEICのリスニングのような問題は、日本人に対するリスニングテストとしては的外れであると言わざるを得ない。

英会話用のCDを聞いているだけでは英語は聞こえるようにはならない!

日本で英会話をマスターしようとする限り英会話のCDなどを聞くことは絶対に必要です。しかし、CDなどを聞くだけで到達できるレベルには限界があります。英会話の学習法を知らない初心者の多くは、英会話の決まり文句を憶えたりCDを聞いたりするだけで英語が聞こえるようになると思っています。

しかし、CDを繰り返し聞いただけで、日常会話が問題なく聞き取れるようになる人はいません。そういう能力がある人には、JapanTimesの一面だけ1年間毎日読み、米軍用のAFNのニュースを毎日聞くことをお勧めします。

AFNのニュースは、速いというアメリカ人がいますが、実際に書き取って、スピードを測定すると、アメリカ人が日常会話で話すスピードより速いと言うことはありません。なぜネイティブスピーカーが「速い」と言うかというと、日常会話にあまり出てこない単語や構文が使われるので理解するのに時間がかかるため、感覚的には速く聞こえるのです。

JapanTimesの一面を1年間毎日読めば、この問題は解決します。また、軍人向けのお知らせは、やさしい単語で、はっきりと話されるので、日常会話に必要な様々な英語の表現をAFNで聞くことができます。しかし、最初に書いたように、こういう能力を持った人はいません。

「英会話用CDで、英語の後に対応する日本語が入っているものなら、AFNと違い、聞こえるようになるのでは?」と考える人がいるかも知れません。

実は、その方法でTOEICのリスニングで満点を取り、有名な英会話スクールで、TOEICを教えた方がいます。その方が私の英会話スクールがある八王子に引っ越してきたとき、「英会話を勉強したい」言ってきたので、中学レベル簡単なストーリーをゆっくり読んで、質問したのですが、答えられないのです。もう一度ゆっくり読んで、質問しましたが、二度目も答えられないのです。

お帰りになるときに、「TOEICのリスニングは満点だった」と一言言ったので、二度と来ないと思っていたところ、二週間ほどして入学の申し込みにやってきました。

この方は、CDに入っている英語と全く同じ英文であれば、何を言っているか分かるのですが、CDで学習した単語が違う順番で出てくると、とたんに理解できなくなってしまうのです。これが、他の有名英会話スクールで講師までしながら、私の英会話スクールに入学した理由だったのです。

この衝撃的な体験から、「英語の後に日本語が入っているCDを、繰り返し暗記するまで聞いても、日常会話は聞こえるようにならない」と私は確信しています。

日本語が入っているCDを聞いても英語が聞こえるようにならない理由

日本人は、中学校で英語を勉強します。近年は、文法には力を入れず、会話に役立つような表現を教える傾向が強いようです。そのためか、英文を正確に訳せる人が少なくなっているような気がします。英語を話せなくするような典型的な訳し方は、英文の単語の意味を調べ、そこから英文がそれらしい日本語になるように訳すというやり方です。

文法が分かっていない人が訳す場合、他に方法はないような気がします。むしろ、英文の単語の意味を調べ、そこから英文がそれらしい日本語になるように訳す生徒は優秀な方で、先生の訳を丸暗記したり、教科書用の参考書についている訳を丸暗記する生徒の方が多いのではないでしょうか。

先生の訳を丸暗記したり、教科書用の参考書についている訳を丸暗記する生徒は、英会話の学習においても、会話用のフレーズ、英文を丸暗記することしかできませんから、英語の後に日本語が入っているCDを、繰り返し聞くのと同じで、何年やっても日常会話は聞こえるようにはなりません。 要するに、文法には力を入れず、会話に役立つような表現を教えることで、日本の中学校は英語が聞こえるようにならない生徒を大量に生み出しているのです。

日本語が入っているCDを聞いても英語が聞こえるようにならない、もう一つの理由

それでは、英文の単語の意味を調べ、そこから英文がそれらしい英語になるように訳す少数派の優秀な生徒の場合は、どうでしょうか。

残念ながら、このタイプの生徒も英語がまともに聞こえるようにはなりません。しかし、英検1級や通訳試験に合格して、英語がまともに聞こえる振りをするレベルに達することはできると思います。

なぜなら、英検1級や通訳試験に合格できる方は、極めて頭脳が明晰なため、聞こえる英単語から全文の意味を推測する能力が高いからです。しかし、完全に聞こえる訳ではありませんから、合格するには、過去問を分析して、どのような単語がでるか、どのような内容の英文がでるかなどを研究することが必要になるはずです。

基礎文法が身についていて、英語が聞こえるという人の多くが、実は、英語がネイティブスピーカーのように明確に聞こえているのではなく、聞こえる単語から、全文を推測していることも判明しています。

基礎文法が身についていて、英語が聞こえるという人に2000語レベルのストーリーを読ませ、リーディングスピードを測ると、1分間に120ワードを超える人は、滅多にいません。日常会話は、1分間に150ワード前後で話されるので、このスピードでは、聞こえる単語から、英文全体を推測するしか方法がないのです。

私の経営する英会話スクールに、50才を過ぎて入学した吉田さんという方がいました。英語の勉強はしたことがないという話だったので、「当スクールで勉強しても、英語は聞こえるようにも話せるようにもなりません」と最初はお断わりしたのですが、「実は、陸軍中野学校での出身で、バットで尻を殴られながら、ロシア語を勉強したことがある。ロシア語と英語は似ているところがあるので、何とかならないでしょうか。10年はやりますから。」と食い下がってきました。ドイツ語が話せる10代の女性の学習スピードが極めて速かった記憶があるので、その話を聞いて入学を許可し、最初の3ヶ月は、私が教えることにしました。

1年ほど経った頃、担当のアメリカ人講師に、吉田さんはどうですかと聞いたところ、「どんなことでも議論できるし、私の言うことは完全に理解している」という答えが返ってきました。

私は、吉田さんの発音レベルからすると、英語がまともに聞こえるはずがないと思っていました。最初の3ヶ月に音声学的な問題も教えたのですが、彼の意識が英語的な発音をしようとすると、潜在意識がそれに似た日本語の音を発音しようとするため、舌の筋肉の制御に一種の葛藤が生じ、どもりの人がどもりを気にすると、返ってどもりがひどくなるのに似た状況に陥ってしまったのです。

アメリカ人の講師の答えは、あまりに不可解な事実でした。そこで、吉田さんに、「私の理論では、吉田さんが英語が明瞭に聞こえるはずがないのに、アメリカ人の先生が『私の言うことは完全に分かる』と言っています」と率直にお伺いしてみました。すると、「ちゃんと聞こえているわけではありませんが、年の功で、聞こえる単語から何を言っているのか推測できるのです」と言う答えが返ってきました。

いったいどのくらいまでヒアリングの能力が向上しているのか知りたくて、中学レベルの英語で応答テストをしてみたところ、何と7ヶ月前のレベルほとんど変っていませんでした。「さすがは、陸軍中野学校の出身、知力が普通の人とは違うんだ」と深く印象づけられました。

この体験から分かったのは、英語が聞こえているはずのない人でも、知力が極めて高ければ、アメリカ人が「私の言うことが完全に分かる」と言うほどの反応を示すということでした。

そして、2000語レベルの英語のリーディングスピードが120ワード以下なのに、日常会話が完全に分かると思われる人がかなりいたので、「この人達は、英語が完全に聞こえていないのに、あたかも英語が完全に聞こえているかのように振る舞うことができるほど、知的能力が高いのだ」と思いました。今考えると、生徒には、日立の中央研究所の所長さんを初めとして、東大を出た方がたくさんいたことも確かです。

英会話が上達する英語の訳し方

それでは、リーディングスピードを上げるには、どうしたらいいのでしょうか。私は、「アメリカ人のように、英文を文頭から理解し、後ろから訳すようなことはしない」と言う方法を推奨しています。

この方法は、文法的知識に基づき、構文の解釈をし、英文の意味を考えるのが基本になります。例えば、“I like apples.”と言う英文は、「主語+動詞+目的語」という英語の文型に関する文法規則と、「I:代名詞、主格、私という意味」「like:動詞、現在形、好きだという意味」「apples:名詞、複数形、リンゴという意味」のような文法規則を利用するために必要な単語の辞書的定義を元に、「私はリンゴが好きです。」という日本語構文へ変換します。

コンピューターの翻訳ソフトも同じようなの手順で、英語を翻訳します。ここで大事なのは、リーディングスピードを上げたい人は、翻訳ソフトのように、英単語に対応する日本語を文法規則に基づいて、並び替えるという機械的な方法で日本語にしてはいけないと言うことです。

初心者は、「apples:名詞、複数形、リンゴという意味」のように英単語の意味を辞書的に捉えるのは、避けがたいと思います。しかし、英文を文頭から理解したいのであれば、さらに一歩踏み込んで、自分が「リンゴ」という言葉を聞いたときのイメージを“apples”という単語を読んだとき、思い浮かべるようにします。そして“I like apples.”も日本語の言葉としてではなく、イメージとして思い浮かべるようにします。そして最終的な日本語訳は、このイメージを表す日本語表現にします。

この作業は、普通の翻訳より時間がかかり、大脳を極端に使うので疲れます。しかし、これが、英文を文頭から理解し、英語で考えるための第一歩になります。

英文を文頭から理解し、英語で考えるには!!

25歳未満で、しっかり発音練習をしているのに英語が聞こえないという人は、英文の意味を考えないで発音練習していることが多いのではないでしょうか。 このタイプの人は英語の音声からの書き取りをさせると結構できるのに、応答練習ではかなりの困難を示します。

この現象は短期記憶の処理レベルに関係しています。“Are you going to study English this evening?”という質問に困難を示す生徒の頭の中では、何が起こっているのでしょうか。 この文を書き取ることができる人は、読むときには、それぞれの単語を認識できるし、音声レベルでも認識できます。しかし、“Are you going to study English this evening?”と質問されると、知っている単語が聞こえたが、速すぎて、意味がはっきり取れないと言うことになります。

しかし、勘がいい人や頭が切れる人は、前後の関係などから的確な答えをします。このタイプの人は、周りの人からは英語が聞こえると思われていても、本人は「英語が聞こえない」と、密かに悩んでいます。

“Are you going to study English this evening?”という文を読んで、意味が分かる人は、“A” “r” “e”“ y” “o”“u” “g” “o” “i” “n” “g” “t” “o” “s” “t” “u” “d” “y” “E” “n” “g” “l” “i” “s” “h” “t” “h” “i” “s” “e” “v” “e” “n” “i” “n” “g” “?”のように、一つ一つのアルファベットを認識しているのではなく、アルファベットより高次な“Are” “you” “going” “to” “study” “English” “this” “evening” “?” のような単語レベルで、この文を認識します。

心理学では、高次な一個一個のまとまりを、チャンクと呼びます。 ローマ字は読めるが、英語は全く分からないという人にとっては、“Are you going to study English this evening?”の文は、37のチャンクからできている難しい文と言うことになります。一個一個の単語がチャンクになっている人は、8個のチャンクからなる英文として、認識します。さらに英文に読み慣れると、“Are you going” “to study English” “this evening?”のように3個のチャンクからなる簡単な英文として、認識するようになります。

現代心理学によれば、短期記憶で処理可能なチャンク数は5±2で、最大処理可能数は7でしかありません。 上記の英文を音声で聞いたとき、8個の単語から構成されているので、単語レベルでしかチャンクができていない人に取っては、短期記憶による最大処理可能数を超えてしまいます。そのときの本人の感覚は「知っている単語が聞こえたが、速すぎてついて行けない。」というような感じになります。

チャンク化が、“Are you going” “to study English” “this evening?”のように構文レベルにまで達していれば、3個のチャンクなので、簡単に認識でき、スピードも遅く感じられます。“Are you going to study English this evening?”を丸暗記方式で一個のフレーズとして憶えることも可能で、そのとき必要なチャンク数は1です。ですから相手がかなり早く言っても理解できるでしょう。 しかしこの丸暗記方式は欠点は、“She is going to go shopping this afternoon.”のようにほんの少し文章が変わっただけで意味が分からなくなってしまうことです。

日本人が国内で英会話を勉強する場合、文法的に英文を認識できるということが必要です。文法的に英文を認識するということは、中学校などで教えるように、後ろから訳すということではありません。ネイティブスピーカーのように、英文を、頭から意味を取っるようにしながら、文法的に認識することが必要になるのです。

“Are you going to study English this evening?”を読むとき、例えば“Are you going”で「未来について尋ねている」とイメージを取り、“to study English”で、「英語を勉強する(ことについて尋ねている)」、“this evening?”で「(勉強するのは)今夜」というようにイメージを正確に取って行きます。

最初は、文法的知識に基づいて、構文解析をした上で、意味を取り、イメージ化するという手順を取らなければなりません。しかし、英語では、重要なことが一番先に来て、さらに細かな説明、さらに細かな説明というパターンになっているので、慣れると、文法を意識することなく、頭から正確なイメージを取っていくことができるようになります。ここまで来ると、いわゆる「英語で考える」ということができたことになります。

初級者の多くは、音声を認知してから意味にアクセスするまでに時間がかかりすぎるため、速い英語にはついていけません。そのためどうしても音声と意味の分離が起こりがちになります。 そういう人は、必ずイメージを頭からとるようにして、ゆっくり声に出して読んでみることをおすすめします。これを数回繰り返すと、記憶が手続き的記憶へと変化し、記憶のアクセスが速くなるので、同じ英文の音声なら少し遅く聞こえるはずです。そして、同じ英文を数日間練習すると、長期記憶に入り、英語を聞くための貴重な財産になります。

英作文.netの学習コースは、中学校で習う基礎文型が網羅的に学習できるようになっていて、音声も聞くことができるので、上記の方法で、全ての基礎文型が長期記憶に入るまで練習すれば、ヒアリングの能力は、飛躍的に上がります。

YesNoと異文化問題

日本語の場合:
「お寿司は食べないのですか?」という質問に対して、食べない場合には、「はい。(食べません)」というように、「はい」と答えます。

これに対して英語の場合:
“Don’t you eat sushi?”という質問に対して、食べない場合、“No, I don’t.”というように、「No」と答えます。

なぜ日本語の場合、「食べない」と回答する時に、「はい」と答えるのでしょうか?またなぜ、英語の場合には、“No”と答えるのでしょうか?

「否定疑問文の場合、日本語とは逆になる」という答えは、受験においては正解かも知れませんが、英会話では「異文化問題が分かっていない」という評価になります。「否定疑問に対する回答の違いに、日本語文化と英語文化におけるコミュニケーションに対する考え方の違いが表れている」ことに気がついていないからです。

この問に答えられた方は、たとえ英会話の初心者であっても、異文化間の考え方の違いを意識しながら会話ができる人なので、 アメリカ人との会話で大きな問題を起こすことはありません。しかし、この質問に答えられなかった方は、TOEICで990点取ろうと、通訳試験に合格しようと、大きなトラブルを起こす可能性があるのです。なぜかというと、間違いだらけの英語を話す人なら、相手のアメリカ人も「もしかして、間違って言ったのかも」と思ってくれます。ところが、構文や単語の使い方を間違えないで話せるようになると、異文化問題が分からずに意図とは違うことを言ったとき、「間違って話したのね」とは思ってくれません。

初めて合った方と話すときは、英会話の初心者のように話すというのも、異文化問題で起こるトラブルを避ける、一つの方法かも知れません

オウム返しと異文化問題

それでは、日本語文化と英語文化におけるコミュニケーションに対する考え方の違いとは一体どういうものなのでしょうか?

繰り返しになりますが、日本語の場合:
質問者: 「お寿司は食べないのですか?」
回答者: 「はい。(食べません)」
というように、実際に食べない場合、「はい」と答えます。

この場合、回答者は質問者の心を読み、「あなたのお考え通り、私は食べません」という意味で「はい」と答えています。

それでは英語の場合はどうでしょうか?

質問者: “Don’t you eat sushi?”
回答者: “No, I don’t.”
というように、実際に食べない場合には、「No」と答えます。

英語の場合、回答者は質問者の心を読むようなことはしません。その代わり、ネイティブスピーカーの回答は、「オウム返し」と呼ばれる原理を基にして作られることになります。ここで言う「オウム返し」とは、質問構文の主要素(主語、動詞、目的語など)をそのまま使って回答を作り出すことです。

例えば今回の例の場合、回答者はまず初めに、質問者の“Don’t you eat sushi?”という文から、“I don’t eat sushi?”という答えを考え、次に否定文であることを念押しするため、その文の頭に”No”を付け足して、”No, I don’t eat Sushi.”と回答します。なお、回答文の”eat”と”sushi”は質問文と重複するため、eatをdoに置き換えたり(= Yes, I do.)、省略したり(= No, I don’t.)することができます。

それでは何故、ネイティブスピーカーの回答は、「オウム返し」と呼ばれる原理を基にして作られているのでしょうか。

印欧諸語が話される話されるヨーロッパは、日本と異なり、国と国とが国境を接しています。この状況は、経済活動が活発になり、インターネットが普及した、日本の韓国や中国に対する状況と似ています。

国境を越えれば、言葉も違うし、考え方も違うのです。昔から日本人は「話せば分かる」と思っていましたが、今や話しても簡単に分かり合える状況ではありません。」

こういう状況を経験してきたイギリス人は、「人はそれぞれ考え方が違うから、コミュニケーションは、まずその違いを見つけ出すことが大事だ」ということを体験し、コミュニケーションの元となる“Yes”“No”を間違いなく相手に伝えるため、「オウム返し」の原則に基づいて話すようになったのではないでしょうか。

日本人の心をしらなければ正しい英語は話せない

日本人は、「話せば分かる」と思っていますが、アメリカ人は、「話せば、違いが分かる」思っています。そのため、“Yes”“No”で最初に結論を言います。「オウム返し」の原理に基づけば、聞き手が誤解する余地がないからです。

「日本人のコミュニケーション理想は、言葉を使わず、自分の気持ちを直接相手に伝えることですが、アメリカ人のコミュニケーション理想とは、どのようなものでしょうか」と聞いてみると、「明確な言葉を使って、相手と自分の考え方の違いを、速やかに理解することです」という答えが返ってきます。

日本人だからこそあまり意識をしませんが、日本で生まれ、日本文化の中で育った日本人が英語を話す場合、知らず知らずのうちに日本語の言語慣習に従いながら、日本人の心で英語を話してしまいます。

日本人が英語を書いたり、話したりする時に、もっとも深刻な問題を引き起こすのは、他ならぬ、この「日本人の心」なのです。英文を書いたり、英語を話したりする方は、英語の文化を勉強し、自分が日本人であることを知ることにより、英語力に磨きをかけることができます。「日本人の心」を知らなければ、正しい英語は話せません。

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