「超天才系なら数学と物理は、受験勉強しなくても、合格点が取れると思いますが、暗記科目は受験勉強をしないと、どうにもならないと思います。」

「なるほど。それで私大にするしかなかったが、授業料が最も安かった法政大学法学部政治学科を受験したということですか」と町会長。

「本人に聞いていないので確かなことは分かりませんが、ウィキペディアの『菅義偉』から推測するとそういう結論になります。」

「菅首相のおかげで、『超天才系』が理解できたような気がします。『超天才系』は、数学や物理が得意なので、囲碁が強いのですね」と町会長。

「僕の知っている超天才系の人は、囲碁はできますが、アマチュアの6級ぐらいの人が多いですね。」

「囲碁はできるが、強くはないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕が知っている超天才系は、そういう人が殆どです。『超天才系』に関する研究は見つからないので断言はできませんが、『超天才系』の人は脳の経絡的な機能低下で『アファンタジア』になっていると考えています。」

「『超天才系』は、碁石や碁盤がイメージできないということですか」と町会長。

「19路盤上にある碁石をイメージするのは難しいと思います。カラーでイメージできる人もいると思いますが、写真のように鮮明なイメージはできないと思います。」

「それでは、プロの棋士は、『超天才系』の中の特別なタイプということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「『超天才系』でさえ囲碁が強くなるのが難しいとすると、普通の人は、囲碁をするだけでも難しいということですか」と町会長。

「囲碁のルールはシンプルなので、成長期に教えてくれる人がいれば、囲碁を覚えるのは簡単です。」

「囲碁を覚えるのは簡単だが、強くなるのが難しいということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。特に、詰碁が難しいですね。」

「しかし、脳の機能低下を改善するには、詰碁をする必要があるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。詰碁をするかしないかは、脳の機能低下の改善に決定的な違いをもたらします。息子は、小学生の頃から囲碁ソフトで遊んでいましたが、脳の機能低下を止めることはできませんでした。」

「息子さんは、小学生のときから囲碁ソフトで遊んでいたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕は、若い頃、プログラミングをやっていたこともあり、新しい対戦型の囲碁ソフトが出ると、必ず買って、レベルチェックをしていました。」

「渡辺さんの棋力のチェックではなく、囲碁ソフトの棋力のチェックをしていたのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。最初の頃は、6級程度なので、一度対戦すると必要が無くなってしまうのです。もったいないので、子供に囲碁のルールだけ教えて、遊ばせておきました。」

2021/4/13

<筆者の一言>
とりあえず、1カプセル飲んでみた。すると、皮膚が緩んだのだ。髪の毛がふさふさしていた頃は、髪の毛が強い陰だったので頭皮の毛根の周囲が固まっていて、なかなか緩まない。ビオチンを飲んでもなかなか緩まない。詰碁をやっても頭皮はわずかしか緩まない。しかし、その頭皮が思い切り緩み始めたのだ。毛根の周りが緩みにくいため、頭皮がでこぼこになりながらも、緩み始めたのだ。<続く>

2024/4/3