「ホスファチジルセリンは、高齢者にはよく効くのですね」と町会長。

「ホスファチジルセリンは、年齢には関係なく、効く人と効かない人がいます。」

「年齢には関係ないのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。20代でも効く人と効かない人がいます。」

「それは驚きですね。効く人と効かない人は、どこが違うのですか」と町会長。

「進化の仕方が違うのです。」

「『進化の仕方が違う』と言いますと?」と町会長。

「先ほどの1級建築士の場合、進化の系統としては天才系に入るのですが、一般の天才系より経絡的な機能低下が小さいのです。」

「一般の天才系より経絡的に緩んでいるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。経絡的に緩んでいるので、その分体力もあり、骨折などしても簡単に治ります。」

「脳も経絡的に緩んでいるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ですから、一般の天才系が詰碁や英作文で脳を緩めたときと同じように、薬がよく効きます。」

「なるほど。それで、ホスファチジルセリンが効くということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「同じタイプの種族だと、若くても薬が効くということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「体力があって、薬が効くということは、日本人として最も進化したタイプということになるのですか」と町会長。

「今、説明したことだけを理解した限りでは、そう考えてしまうと思うのですが、天才系の中では、最も進化が遅れたタイプになります。」

「と言いますと?」と町会長。

「人間が進化するには、経絡的に限界的な機能低下を起こし、他の人たちが死に絶えてしまったような時に、潜在的な進化で生き残り、子孫を残すことができるという条件が必要なのです。」

「それでは、経絡的に限界的な機能低下を起こしている人の方が進化しているということになるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。経絡的に限界的な機能低下を起こしているにもかかわらず、そうでない人と同じように生活できるのは、生物学的な進化が進んでいるためです。」

「なるほど」と町会長。

2021/10/19

<水道後記43>
TBCのブロンズのT字型の継手1個とL字型継手4個とSKXの異種管継手2個で複合継手を作り始めると思わぬ問題が起きた。複合継手は短いポリエチレン管を継手に差し込み、手で強く締めただけだったため、制作が進むと継手が金属でできていて重いため抜けてしまう継手が出てきたのだ。

抜けてしまたポリエチレン管を差し込み直して、水道レンチで締め直し、複合継手をほぼ完成させた。後は、現場に持っていって、SKXの異種管継手と塩ビ管が接合する位置を決め、塩ビ管をカットする場所にマークを付けるだけというところまで作った。

しかし、筆者には不安があった。現場に持って行こうとすると、複合継手の一部がすっぽ抜けてしまうのではないかという不安が拭い去れないのだ。『何かがおかしい』と思った。<続く>

<筆者の一言>
今日ポストに置いてあった『上・下水道使用料等のお知らせ』を見ると、前回の使用料より6立方メートル多かった。けちけち大作戦は少し甘かったようで、請求額は書いてなかったが、1,200円を超えるのは確実だ。

2024/10/3