「サッカーやバスケットボールなどでは脳細胞を増やすことができないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。東洋医学的な観点から考えると、サッカーやバスケットボール、野球、テニス、ゴルフなどは陰のスポーツですから、脳の機能低下を引き起こします。」

「そのため脳細胞の増殖が抑えられてしまうということですか」と町会長。

「脳細胞の数を数えたことがないので断言はできませんが、東洋医学的な観点からは、そう推定されます。」

「サッカーやバスケットボールなどで脳細胞を増やすことができないのは、チームスポーツだからという発想には間違いがあるということですか」と町会長。

「東洋医学的な観点からはそう考えられます。卓球のダブルスをする選手の脳細胞が増殖するかどうかを調べれば、結論が出ると思います。」

「なるほど。卓球は陽のスポーツなので、脳の機能が上がり、脳細胞が増殖するということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。陰の用具を使わなければ肺の機能が大きく上がるので小脳の軟膜を経絡的に緩めることもできます。」

「卓球は、どのくらいの時間が適切なのですか」と町会長。

「僕の経験では30分で十分です。」

「脳細胞の数を増やすのは、意外に簡単なのですね」と町会長。

「スポーツと脳細胞の関係という限られた領域で考えれば、そういうことになりますが、卓球の選手を見ても、活躍しているのは10代と20代の選手です。」

「と言いますと?」と町会長。

「活躍しているのが10代と20代の選手であるということは、東洋医学的には2つの意味があります。」

「と言いますと?」と町会長。

「1つは、卓球の選手が陰の物で脳の機能低下を引き起こしているため、動体視力が下がり続けているということです。」

「そう言えば、日本人は細菌だらけの強い陰のお風呂に入るのが好きですよね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「僕も、毎日、細菌だらけの強い陰のお風呂に入っているのですが、こんなことをしていると脳の機能は低下するばかりということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「陰のお風呂を陽にする方法はないのでしょうか」と町会長。

「梅澤さんに教えた方法を紹介しますので、よかったら、参考にしてください。」

2021/10/7

<水道後記35>
内径13ミリの塩ビ管に水が流れているかどうかを調べる手っ取り早い方法は、ドリルで穴を開けてみることだった。ドリルの太さを決めるために、ノギスで楊枝の太さを測ってみたら2ミリだった。それで、1.5ミリのドリルを使うことにした。<続く>

2024/9/23