「英作文．ｎｅｔで脳を緩めても、１２０歳を超えて生きられる可能性はないのですか」と町会長。

「絶対ないとは言い切れませんが、多分ないと思います。」

「何が問題なのですか」と町会長。

「亡くなった父も陽好きで、長生きしたいと思っていたのは、確かだと思います。しかし、藤沢秀行と同じで、毎日浴びるように酒を飲んでいました。」

「酒を毎日飲むと、ガンになるということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。昔は、日本酒は、皆、陽だったので、陰陽が分かる天才系の人は、『陽のものに体に悪いものがあるはずがない』と思って、酒を飲んでいました。」

「そして、ガンになって死ぬのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。天才系は、心機能が低下しているために、本質的には日常生活に問題が起きるほどの強い鬱なのですが、鬱の心理的問題を瞬時に解決できるように頭の回転が極めて速いという驚くべき進化しています。その結果、日常生活に問題はありませんが、鬱的な心はあるので、酒を一度覚えるとやめられなくなる人が多いのです。」

「なるほど」と町会長。

「ですから、酒を毎日飲む人は長生きができません。」

「酒を飲まない人は、どうなのですか」と町会長。

「息子のように、陰の本をたくさん持っていれば、長生きは難しいですね。」

「酒も飲まず、陰の本を持っていなければ、長生きできるのではありませんか」と町会長。

「陰の写真を持っていない人はいないのではないでしょうか。スマフォに内蔵されているカメラが高画質になったので、人の写真は極めて強い陰になっています。」

「確かに、友達や卒業式の写真を１枚も持っていない人はいないかもしれませんね」と町会長。

「僕が知っている限り、死ぬための準備をしていない人は、１人もいないのです。どんなに陽好きでも、必ず、死ぬ準備はしています。」

「必ず、死ぬ準備はしているのですか」と町会長。

「陰陽の分かる天才系の人が、知らずに死ぬ準備をしてしまっているのは、経絡が分からないためだと思います。」

「陰陽が分かっても、経絡が分からないと、知らずに死ぬ準備をしてしまうのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

2020/8/31

※最近は、ホスファチジルセリンを毎日飲めば、アメリカ人なら１２０歳、日本人なら１５０歳くらいまで生きられる可能性があると推定している。しかし、毎日欠かさずサプリを飲むのは、思ったより大変だ。

ビタミンD3やカルシウムの摂取量が足りなくて、骨粗鬆症になってしまえば、長生きはできないし、飲酒癖がある人も、肝機能低下が避けられないので長生きはできない。ホスファチジルセリンを毎日飲んでいても、限界的な頑張りが必要で、油断はできない。意外と多いのがスポーツ好きで骨折を何度もしている人だ。経絡的な問題が生じるので長生きはできない。

＜筆者の一言＞
米国は、既に書いたように、中国経済が崩壊に近づいている事を知っているようだ。米国が恐れているのは、中国経済の崩壊が世界経済に与える影響だ。

名前が知られている米国の投資家のウォーレン・バフェットが、『米国が円安が進行する』ことを説き、その理論に基づいて日本株を買っているのは、驚くべきことだ。投資家というのは、言うこととやることが反対な場合が多い。しかし、ウォーレン・バフェットは、理論通り日本株を買っている。

米国は、中国経済の崩壊に伴って、世界経済が崩壊するような事があってはならないと考えているのだろう。そうならないように、中国が生産しているものを日本に肩代わりさせて生産させるということを考えているようだ。

株価が上がれば、上場企業は日本回帰に必要な設備投資のための資金を調達するのが容易になる。日本の企業を強化してまで、日本に中国の肩代わりをさせようとしているのは、米国が 『中国経済の崩壊に伴って世界経済が崩壊する可能性が高い』と考えているためだと推定してる。＜続く＞

＜ムクドリ８７＞
午後２時頃になると、防風林や栗林で、イエスズメが鳴くようになった。のっぺらぼうの鷲に慣れたのだ。しかし、以前と比べると鳴き声が少し小さいような気がした。

今回の実験では分かったのは、イエスズメは、イエスズメが見る世界を完全に理解していて、理解できないものは恐ろしいと感じることだ。

顔の部分の認識能力は、他の体の部分の認識能力に比べて高いかどうかについて、完全に分かったわけではない。例えば、おもちゃの鷲のくちばしを見て強い反応を示している可能性がある。鳥は視覚が発達していて、遠くのものは双眼鏡で見るように見えるので、猛禽類に特有のくちばしの形に反応している可能性があるのだ。しかし、この実験では結論が出ない。おもちゃの鷲のくちばしだけ取り替えて実験すれば、明確になる。

翼を広げたおもちゃの鷲にイエスズメがなれるまで２週間かかっているので、新たな実験はしないで、しばらく様子を見ることにした。イエスズメは、目の機能もくちばしの機能も理解していると推定されるので、心が落ち着けば、行動様式が変わる可能性がある。

この日の夕方、２羽のイエスズメが、東から西に向かって外庭と中庭を横切って飛んだ。信玄雀と部下が、おもちゃの鷲に目とくちばしがあるかないかを、鷲の両側から確認しようとしたようだ。<続く>

2023/8/14