卓球レポート15 下がる動的動体視力VS上がる静的動体視力(2)
<心虚で進むアホポン化(1)>
脳の変化は卓球に現れる。卓球の練習をしてみれば、何が起こったかすぐ分かる。とりあえず、詰碁を130問してから裏の卓球場に行った。
詰碁は、7月に梅澤さんに惨敗してから、毎日200問していた。ところが強い心虚で動体視力が低下すると、ミスをするようになった。心虚がひどくなると動体視力が低下するだけでなく、脳の機能が全般的が低下してアホポン化が進むのだ。その結果、1日200問が1日150問しかできなくなり、今では1日150問が1日130問になってしまっている。
卓球の練習をする前に準備体操の代わりに肥田式を10回する。延髄が緩むレベルになると骨が緩むので腎の治療をしたのと同じ効果がある。僕も騙されて中心線の研究をだいぶしてしまったが、肥田式の本質はそこにはない。肥田式の本質は延髄が緩むと骨が緩むところにある。延髄をイメージするだけで効果に違いがある。それに加えて、ストロンチウムで骨が活性化しているので肥田式の効果は高い。
脳の状態をチェックするためにサーブを打ってみると、カット系は入るのだがドライブ系が入らない。何度も空振りしてしまう。3球目攻撃も不安定で卓球台から飛び出したりする。6月の終わりごろにはバックで打ってもフォアで打ってもエンドラインの内側5センチぐらいのところに入っていたのだ。強い心虚で脳の機能が抑えられ、アホポン化が進んでいるのは明らかだ。
2022/9/14