「うつ病の人は、捻挫や骨折などで足に怪我をした人に多いのです。肝臓を支配する肝経が足の親指の内側から出ているので、足に怪我をすると肝経の気の流れが悪くなります。すると、手の小指の内側から出ている心経という経絡の気の流れが悪くなり、心臓の可動性がわずかに悪化します。これだけのことで鬱の症状が出てしまいます。」

「なるほど。足に怪我をした結果、わずかに心臓の可動性が悪化すると鬱の症状が出るのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、足に怪我をした人が、皆、鬱になるわけではありません。足に怪我をしても、肝機能が高ければ、鬱の症状は出ないのです。鬱の人の足の硬結を緩めて、肝機能を上げ、心臓の機能を上げると、鬱の症状が改善します。抗うつ剤を飲んでも悪化するばかりの人でさえ、何人も治っています。」

「心臓の機能低下を上げることで鬱が良くなるということは実証されているのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。イノシシは足に怪我をするのを異常に嫌うので、祖先が足に怪我をした結果、肝機能が低下し、筋肉が委縮して、頭部が縮み、督脈がひどく虚したのではないかと推定しています。」

「イノシシも親子で経絡が連動しているのですか」と町会長。

「人間と同じ哺乳類なので連動していると推定しています。犬の治療で、飼い主を治療しないと、犬の病気が改善しない例が2件あったためです。」

「子犬と飼い主の経絡が連動しているのであれば、子犬と親犬の経絡が元々連動するようになっていて、そこからさらに飼い主と連動するようになった考えるのが自然ですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、親イノシシが鬱であれば、ウリ坊も鬱になってしまうということですね」と町会長。

「うり坊も線的な行動をするので間違いないと思います。」

「線的な行動が強い鬱の証拠であることが、人間のうつ病患者の症状から説明できるのですか」と町会長。

2020/1/6