「ところで、もう一人脳に気が流れている日本人がいるということでしたね」と町会長。

「プロテニス選手の錦織圭です。」

「シングルスの世界ランキングで4位になったことがある人ですよね」と町会長。

「おっしゃる通りです。日本人で世界ランキングトップ10入りしたのは、錦織圭が初めてです。」

「脳に気が流れていると運動能力も高くなるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「脳に気が流れていても、1位にはなれないのですか」と町会長。

「テニスの世界選手権で優勝するような選手は、ほとんど全員、脳に気が流れています。たまに、流れていない人がいますが、経絡的な進化で特殊な能力があるのだと思います。」

「外国人選手の方が脳に気が流れている人が多いのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。『アフリカ人』で画像検索すると、子供から老人まで、ほとんどの人の脳に気が流れています。」

「先ほどの話だと、アフリカから離れるにしたがって体力が低下するが、アフリカから離れるにしたがって知力が上がらなければ生き残れないということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「しかし、アフリカ人は、皆、脳に気が流れているとすると、アフリカ人の方が日本人より頭がいいということにはなりませんか」と町会長。

「体力が低下している人は、怪我や病気で脳や内臓が経絡的機能低下を起こした人です。そのために、住みやすい古代アフリカの地を追われた人々は、脳の機能も低かったと推定されます。そういう人たちの大部分は、厳しい自然環境の中で淘汰されてしまったのだと思います。わずかに生き残って、新しい種族として繁栄できたのは、怪我や病気で脳や内臓が経絡的機能低下を起こしていても、脳の進化によって、厳しい自然環境の中を生き抜くことができた人達だと推定しています。」

「なるほど。アフリカから離れるにしたがって、脳や内臓が経絡的機能低下を起こしてはいるが、厳しい自然環境の中を生き残った人は、脳が進化しているということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。アフリカ人は、皆、脳に気が流れているということは、脳に気が流れなくなると、生きていられないということです。」

「なるほど。日本人は、脳に気が流れなくても生きていられるように、生物学的進化をしているということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「ところで錦織圭の記憶力はいいのですか」と町会長。

「記憶力が悪いと本人が言っているようです。」

「それでは、脳に気が流れても、記憶力は良くならないのですか」と町会長。

「動体視力や体力、頭の回転の速さが向上し、普通の人が気がつかないことに気がつくようになりますが、記憶力は上がらないようです。」

「それでは、羽生善治9段は、元々記憶力がいいということですか」と町会長。

「そういうことになります。」

2020/3/30