「新型コロナウイルスの肺炎が治った人のように、常に脳に気が流れている人は、どうなのでしょうか」と町会長。

「普通の人が感染したことを隠すのに、ウェブで感染した情報を公開したのは、公開することでメリットがあることに気がついたためだと思います。」

「なるほど。普通の人より、頭がいいということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。実は、日本人で脳に気が流れている人を2人発見しました。」

「囲碁の棋士ではないということでしたね」と町会長。

「囲碁の棋士ではなく、将棋の棋士です。」

「将棋は、陰のゲームなので、頭が悪くなるのではないのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「僕が知っているような、有名な棋士ですか」と町会長。

「永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の称号資格を保持する天才棋士、羽生善治9段です。」

「やっぱり、将棋をすると頭がよくなるのですね」と町会長。

「先ほど言ったように、将棋の棋士の平均寿命は、囲碁の棋士の平均寿命より10年くらい短いです。」

「ということは、将棋の棋士の脳の機能低下は、囲碁の棋士の脳の機能低下より大きいということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。囲碁の神様と言われた杉内雅男9段は、97歳1カ月という最年長現役棋士記録を持ち、亡くなった2017年に2勝しています。」

「驚きですね。97歳で現役だったのですか」と町会長。

「奥さんの杉内寿子8段は、93歳で、今でも現役です。」

「素晴らしいですね。90歳を超えて、現役で活躍できる仕事があるのですね」と町会長。

「囲碁には、この二人の例からも分かるように、寿命を延ばす効果があります。」

「なるほど。碁を打つことで脳の機能低下が遅くなり、寿命が延びるということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。陽のゲームの凄さです。」

2020/3/25