「大脳が進化したのは、2つ理由があると思います。」

「小脳の機能が親子の経絡の連動性で低下したので、その低下を補うために大脳が発達したということでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。もう一つは、先史時代の種族としての小集団が大きくなるにつれて、社会的な淘汰の圧力がかかるようになり、社会性に優れたものが子孫を残しやすくなったためだと推定しています。」

「他人とのコミュニケーションに優れ、対人関係に気をつかうことに長けた人が子孫を残しやすくなるという社会的な淘汰圧が大脳の進化を促したということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかしながら、人間は左手首と腰椎の5番に大きな経絡的問題があるため、他の哺乳類と比べると、経絡的による機能低下が早いという特徴があります。」

「人間は大きな脳を持っているが、経絡的な機能低下が大きいということでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。人間の脳が大きくなったのは、大脳を含めた脳の経絡的な機能低下を補うためです。」

「なるほど。要するに、脳は大きくなっているが、機能はそれほど上がっていないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。イノシシは10キロ先の島と海流を見ただけで、泳いで行けると判断できますが、そんなことができる人間がいるでしょうか。」

「10キロ泳げる人はいるでしょうが、何の情報もなく、10キロ先の島まで泳いで行ける人はいないかもしれません」と町会長。

「イノシシが簡単にできて人間ができないのは、人間の小脳の経絡的機能低下がイノシシの経絡的機能低下よりはるかに大きいためだと推定しています。」

「人間の小脳の経絡的機能低下は、そんなにひどいのですか」と町会長。

「イノシシの脳には気が流れていますが、人間の脳には気が流れていません。」

「人間の脳には気が流れていないのですか」と町会長。

「僕の脳にも気が流れていないこともあって、そのことについては関心がなかったのですが、最近、新型コロナウイルスに感染し、肺炎を起こして隔離された人で、その後回復した人の写真や動画が見られるようになっていることに気がつき、面白いことを発見しました。」

「回復した人の写真や動画があるのですね。感染した人は治っても、感染したのを隠すのが一般的だと思いますが、自分の画像付きで情報を公開する人もいるのですか」と町会長。

「そうなんですよ。僕が見つけたのは、動画が1つと画像が3つなのですが、驚いたことに、そのなかの3人の脳に気が流れていました。」

「でも、普通の人間は脳に気が流れていないということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕は最近になって、ようやく肥田式で脳が緩むようになったのですが、肥田式ではどうやっても脳に気が流れませんでした。詰碁を100問くらい連続正解すると頭が緩むことに気がついていたので、毎日200問連続正解するように1カ月ほどやってみたら、やっと気が流れるようになりました。しかし、すぐ止まってしまいます。」

「肥田式では、脳に気が流れないのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。詰碁で気が流れるようになると、肥田式でも脳に気が流れるようになりますが、すぐ止まってしまいます。ちょうどそのころ、新型コロナウイルスの肺炎から回復した人の画像をチェックしたので、脳に気が流れていることに気がつきました。」

2020/3/19