「卓球台を置く場所がない場合、肥田式でも、やり方によっては、肺に気が流れるという話でしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。肥田式は、腹式呼吸さえ正しく行えば、体が驚くほど大きく変化したように感じますが、実際には、サーブを100本連続で入れるほど大きくは変わりません。」

「肥田式は、腹式呼吸さえ正しく行えば、誰でも体の変化が感じられるということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。天才系であれば、誰でもできるはずです。肥田春充以外、誰もできなかったのは、呼吸法が間違っていたためです。」

「正しい呼吸法で、体が驚くほど変化したとしても、卓球ほど大きな変化はしないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、梅澤さんのように、祖先がビタミンC欠乏症により、肥田式ができなくなるように進化した場合は、ビタミンCを毎日10グラムくらい飲むと、肥田式で体が大きく変化します。動体視力も驚くほど上がります。」

「梅澤さんのようなタイプは多いのですか」と町会長。

「データーがないので、憶測になりますが、少数派だと思います。僕とか息子は、そういうタイプではありません。」

「それでは、普通の人は、肥田式で体が大きく変化しないように進化しているということでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。おそらく、ネアンデルタールやホモサピエンスの支配階級は、肥田式で大きく体が変化し、体力が上がって、氷河期を生き抜くことができたと推定しています。」

「天才系は、古代においては、ホモサピエンスの支配階級だったということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。退化してしまっていますが、天才系は僕と同じように治療系の超能力を持っていると推定しています。それで陰陽が分かるのだと推定しています。」

「天才系が治療系の超能力を持っているというのは、間違いないのですか」と町会長。

「町会長が電気で動く物を作って、体を変化させるのは、古代治療師系の末裔だからです。」

「僕は、古代治療師系の末裔なのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。年を取ってから、絵を画きだしたり、治療師になったりする人もいます。晩年になって体力が低下すると、古代治療師系の才能が現れるように進化したタイプです。」

「確かに、絵を画くと、電気で動く物を作ったときのように、体が変化しますね」と町会長。

「年を取ってから、絵を画きだしたり、治療師になったりする人は、それで生き延びようとするのです。」

「なるほど。」

2020/3/9