「最近、小脳が経絡的に緩み始め、目が陽になると、ものごとを判断する能力が上がってきています。今まで見過ごしてきたことが、物事を考えて判断するときに重要なファクターであることに気がつくようになったためです。」

「それが予知能力と関係しているのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウィキペディアの『小脳』に、『脳の神経細胞の大部分は、小脳にあり、その数は1000億個以上である』という記載があります。」

「小脳には、コンピューターのCPUの働きをする神経細胞が1000億個以上あるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウィキペディアの『京 (スーパーコンピュータ)』によると、京に搭載されているCPUは、わずか88,128個に過ぎません。」

「しかし、CPUと神経細胞では、性能が違うのではありませんか」と町会長。

「おっしゃる通りです。CPUはスピードは速く、記憶力は完璧ですが、2進法の計算しかできません。人間のように複雑なことを考えることはできないのです。」

「なるほど。それでAIが必要になるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。1000億個以上の優秀なCPUが小脳にあるのに、経絡によって、機能が限界的低下しているのが人間の小脳の現状です。」

「なぜ、そんなに機能低下しているのですか」と町会長。

「先ほど話した、親子の経絡の連動性が原因です。」

「哺乳類には、親子の経絡の連動性があるのですね」と町会長。

「経絡に連動性があることを確認したのは、犬と猫だけですが、人類が発生する前から経絡の連動性があることは確かですね。」

「なるほど。犬と猫と人類の共通の祖先に、親子の経絡の連動性があったと推定されるということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、犬と猫と人類の系統樹をさかのぼって、この3種類に共通した祖先がいつ現れたか調べれば、親子の経絡の連動性がいつ始まったか見当がつくのではありませんか」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、1990年代から始まった遺伝子分析による分子系統学の発達にともなって、系統樹が書きかえられているため、正確な年代が分からないというのが現状です。」

「なるほど。最新の学説では、犬と猫と人類は、どういう系統樹になるのですか」と町会長。

「ウィキペディアの『ネコ目』によると、犬と猫は同じネコ目に入り、ネコ目はネコ亜目とイヌ亜目に分かれます。」

「犬と猫は、同じネコ目ということになるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウィキペディアの『ミアキス』に、『ミアキス は、暁新世から始新世中期にかけての約6,500万前 - 4,800万年前に生息した小型捕食者。イヌやネコ、アシカなどを含む食肉目の祖先、あるいは祖先に近縁な動物とされる』という記載があります。」

「それでは、ネコ目の祖先は、約6,500万前 - 4,800万年前に発生しているのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、ネコ目と人類の共通祖先は、何になるのですか」と町会長。

2021/2/11