「皮膚に太陽光線があたったときにできるビタミンDもD3ですし、体内のビタミンDから作られた活性型のビタミンDなどもD3系が圧倒的に多いのでD3を飲んでいます。D2も肝臓で水酸化され25(OH)D2になり、質的な差はないとされてはいますが、常識のある方には理解しがたい理由がもう一つあります。実は、薬とか食べ物を写真で見ただけで、自分に効くかどうか、どのくらいの量が必要か分かるのです。どちらも利く感じはするのですが、D3の方が少ない量で効く感じがします。こういう感覚って客観的な正当性がないと思われがちですが、そうとも言えないところがあります。薬学的な超能力を持っている人は、何も聞かないでも、他人の好きな食べ物が分かるのです。家内も同じ能力を持っていたらしく、食事の時出してくれるものが、家族によって違っていました。」

「それでは、漢方薬なんかも、どれが効くか分かるのですか」と町会長。

「患者と漢方薬を見ればわかります。写真を見ただけでもわかります。漢方では、どの薬がいいか決めるとき、体質を表す『証』という概念が使われるのですが、あれは間違いです。漢方の効果は、脳に作用して経絡的な変化を起こすところにあるのですが、漢方薬を発明した古代中国人は、鍼灸のような経絡治療をしなかったために、漢方薬と経絡の関係を発見することができなかったようです。ウェブで「漢方薬 本」で画像検索すると、頭が固まって陰陽が分からなくなるほど強い陰のものばかりです。書いてあることが九十数パーセント正しくて、わずかに誤りがあると強い陰になります。しかし、漢方薬として使われているものは、昔から使ってきて、効果があるものばかりですから、証に間違いがあったとしても、漢方薬が効かないということではありません。」

「鍼灸師がやるような経絡治療もできるのですか」と町会長。

「毎日自分の体を経絡治療しています。最初は、赤外線レーザーを使った治療をやっていたのですが、ある時トルコ石が経絡に影響を与えることに気がつきました。驚いたことにレーザー針で治療するより、大きな変化が経絡に起こるのです。それに気がついてから、国内のウェブで手に入る強いパワーを持ったパワーストーンを買いあさりました。国内で手に入るパワーストーンの気の強さに限界を感じてからは、海外のパワーストーンを買いあさるようになったのですが、ある時、インドの老師が作った強いパワーが出るピラミッドを手に入れました。これがきっかけで、自分でピラミッドを作るようになり、現在も、ピラミッドを使って治療しています。」

「一度治療してもらうことはできないでしょうか」と町会長。

「申し訳ありませんが、現在治療しているのは自分の体だけで、他人の治療はしていません。」

「お子さんの治療もしないのですか」と町会長。

「親子は経絡に連動性があるので、親の経絡のバランスが取れていれば、子供は病気になりません。基本的には、親の経絡的変化が子に経絡的変化を起こしたり、子の経絡的変化が親に経絡的変化を引き起こすのですが、親は腎虚により体が硬くなっているので、子の経絡的変化は、親に大きな影響を与えないことが多いです。逆に、親が経絡的変化を起こすと子供の方が体が柔らかいので、親に起こったような変化が起こります。経絡的治療で動体視力が上がったとき、息子と卓球をやると、息子の動体視力が同じくらい上がったと思われるようなサーブを打ってきます。しかし、僕が若返ったようには若返らないので、同じレベルの経絡的変化は起こっていないようです。」 

「他人の治療をしないのは、何か理由があるのですか」と町会長。


2019/9/20