「現在の人間が壊滅状態にならないように願っていますが、3種類の人間がいるのは、第4氷河期に人類のほとんどが死滅し、人数が少ない3種類の種族が生き残って、近親結婚に近い状態が続いた結果だと推定しています。」

「なるほど。そう考えると、黒人と白人と黄色人種の3種類の人間がいることが説明できますね」と町会長。

「町会長が言われたように、急激な気候の変動と新型インフルエンザが同時に人類を襲った可能性があります。そのとき、ネアンデルタール人が絶滅したのかも知れません。しかし、そういうことが起こらなくても、現代社会では淘汰が起こっています。」

「日本のように近代化が進んだ社会でもですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。日本の社会においても、経済的な問題や体力低下などによる問題で、結婚できなければ、その人の子孫は残りません。」

「結婚しない人の数は増えているので、淘汰は確実に進んでいるということですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。現代社会では、普通の人が気がつかない潜在的淘汰と言うべきものが起こっているのです。それとは反対に、潜在的進化が目に見えるものとしては、スポーツや囲碁、将棋、ゲーム等の競技です。僕のように、動体視力が上がり続けると分かるのですが、日本のトップにいる人の能力は、想像を超えるレベルです。動体視力が上がっても、上がっても、彼らの能力には到底及びません。山に近づくと山の高さが分かるというやつですね。」

「進化なしでそのレベルに達するのは不可能だということですね。普通の能力しか持っていない人は、プロの凄さは知っていても、その凄さが人間離れしているということには気がつかないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。実は、渋野日向子の気をチェックして、どうしても理解できないことがあったので、ずっと考えていたのですが、東京五輪の代表に招集された久保建英の写真を見て、やっと問題が解けました。」

「もしかして、渋野日向子と久保建英は同じような気を出しているのですか」と町会長。
「おっしゃる通りです。二人は、結婚してもおかしくないくらい似通った気を出しています。二人とも、全身に経絡的な問題があります。」

「先ほど、渋野日向子は全身に経絡的な問題があると言っていましたよね。その理由が分からなくて、悩んでいたのですか」と町会長。

2019/11/16