「おっしゃる通りです。実は、僕も渋野日向子と同じように、全身に経絡的な問題があります。気功治療や肥田式などで腎の機能を上げると、全身の硬結が徐々に緩んでいくはずなのですが、経絡を支配している小脳の機能が低下しているため、経絡的に緩むべき硬結が緩まず、全身に硬結が散在するようになります。」

「渋野日向子のような陽好きの若い女性でも、小脳の機能が低下しているのですか」と町会長。

「小脳の機能が低下していなければ、20代の肥田春充と同じスーパーマンです。第5氷河期が来ても何の問題もありません。」

「もしかしたら、親子の経絡の連動性が原因で、若い人の小脳も機能が低下しているのでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「哺乳類には経絡があるということでしたよね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「哺乳類が誕生したのが2億5000万年前ですから、最初の哺乳類が人類に向かって進化し続ける間も、親から子へと経絡は受け継がれ、渋野日向子のような若い女性でも、経絡によって2億5000万年分小脳が機能低下しているということでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「なるほど。それで経絡的進化が起こる理由が分かりました」と町会長。

「大脳は人類の祖先が生まれてから進化を続け、大きくなっているので、経絡による機能低下は小脳に比べればはるかに小さいと推定されます。しかし、経絡を支配している小脳には大脳のような進化はないので、機能低下が信じられないほど大きいのです。」

「なるほど。それで、渋野日向子のような若い女性でも、経絡的に緩むべき硬結が緩まず、全身に硬結が散在するということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、渡辺さんも全身に硬結が散在しているので渋野日向子と相性がいいのですね」と町会長。

「悪くはないのですが、久保建英ほど良くはないのです。」

「どこが違うのですか」と町会長。

2019/11/17