「日本人が、皆、亜鉛の潜在的欠乏症という可能性はあると思いますが、潜在的欠乏症のレベルとか、生物学的進化による対応のレベルは様々だと思います。」

「要するに、自分がどのレベルにあるか判断できなければ、1日40mg以下にしておいた方が無難ということですね」と町会長。

「他に方法はないと思います。」

「鉄剤のサプリじゃなくて、鉄イオンでないとだめなのですか」と町会長。

「鉄イオンだと脳に速やかに吸収されます。経絡を管理している小脳の機能が、経絡で驚くほど低下しているので、小脳の機能をあげないと若返りはできません。鉄鍋を使うと体力が上がるのは、小脳の機能が上がるためです。」

「小脳の機能は、そんなに低下しているのですか」と町会長。

「例えば、日本人で、氷河期のまっただ中に放り込まれたとき、生き残れる人がいると思いますか。」

「氷河期には暖房はないので、火を起こさなければなりませんが、火を起こそうとしているときに、狼などに襲われれば、どうにもなりませんね」と町会長。


「猫にメッシーと思われているくらいですから、現代人の脳の機能低下は、想像をはるかに超えるレベルです。不思議なことに、誰もこの事実に気がつかないのです。数年前から急に陰のものが増え、スーパーなどでも陽の野菜が手に入りにくくなってしまいました。ウェブサイトも陰のものが圧倒的に多くなりました。アマゾンで商品検索をしても、陽のものはなかなか見つからず、これでは日本人の体力や知力は落ち、国力は低下の一途を辿ると思ったのですが、意外なことにそうはなっていはいません。」

「確かに、数年前から陽のものを見つけるのが難しくなっています。日本人の体力や脳の機能は低下しているはずなのに、新聞やテレビでそういう話は聞かないですね」と町会長。

「日本人の記憶力や知力が低下し、マニュアル化されていないことに対して対応できない社員が増えたため、不祥事が次から次へと発覚する事態とはなったのですが、日本だけの現象ではなかったからです。」

「脳の機能低下が、全ての人間に起これば、脳が機能低下しても、人間としては問題が起きないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。突然、陰ばかりの時代に入ったので、日本人は卓球では勝てなくなるだろうと予測していました。ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど、ユダヤ系が経済を支配する社会においては、宗教上の理由で陰の食べ物は売られていないので、決定的な差が付くと思っていました。そうならなかった理由は3つあります。一つは、ウェブサイトで、陰の食べ物や飲み物をアメリカやヨーロッパで売り、大儲けする人が現れたことです。もう一つの原因は、スマフォでできるゲームです。特別な機材を買うことなくできるため、世界中の人が夢中になってしまいました。3つ目は、スマフォに高解像度写真機が付き、お金をかけないで写真を撮ることができるようになったためです。」

「インターネットを媒介にして、世界は、突然、陰の世界に突入し、人類の脳の機能低下が一斉に起きたということですか」と町会長。 

「おっしゃる通りです。しかし、こういう事態になっても、脳の機能低下や体力の低下が起きていない人がいます。」

「そんな人がいるのですか」と町会長。

2019/11/13