「トランプ大統領には根強い支持者いるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウィキペディアの『アメリカ合衆国の人種構成と使用言語』に、『人種のるつぼとも形容される米国であるが、2011年の時点で白人が78.1%を占める多数派であり、黒人が13.1%、その他が8.8%となっている』という記述があります。」

「アメリカは、白人が圧倒的な多数派なのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「一般市民の多くは、どう考えても、トランプ大統領の根強い支持者だと思われます。」

「なぜ、そんなことが言えるのですか」と町会長。

「実は、白人は黒人が嫌いなのです。」

「本当ですか」と町会長。

「アフリカに住んでいる黒人は、人柄もよく問題がないのですが、米国に住む黒人は、白人に強い劣等感を持っているため、日常のさまざまな場面で、白人のちょっとした行為に過剰な反応をするのです。似た例としては、韓国人も日本人に対して強い劣等感を持っているので、日本人のしたことやしようとすることに対して過剰に反応することがあります。」

「なるほど」と町会長。

「その結果、ウィキペディアの『アメリカ合衆国の人種差別』によると、『2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件、2009年にバラク・オバマが米国史上初のアフリカ系の大統領に就任して以降、白人の異人種に対する反発が強まっており、人種偏見に基づくヘイトクライムが増加および過激化しているほか、異人種間結婚を認めるべきでないといった意見が出るなど、法律上の平等とは別に、差別感情の高まりを示す傾向が近年出始めている。またオバマの次の大統領であるドナルド・トランプになると、トランプ自身が差別問題に関し、無理解であることをほのめかすような発言をするなどしており、今後の情勢は不透明である』というような状態になっています。」

「圧倒的な多数を占める白人は、差別問題に無理解なトランプ大統領の支持者なのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。一般市民にとっては、地球の温暖化問題のような高尚な問題より、日々感じる黒人の不快な行動の方が問題なのです。」

「なるほど。それでは、googleを使って、英語で検索したとき、トランプ大統領に批判的な記事しか出てこないというのはおかしいですね」と町会長。

「そうなんですよ。それで、googleUKで調べたら、トランプ大統領に好意的な記事がトップページにありました。」

「『googleUK』と言いますと?」と町会長。

「イギリス専用のgoogleです。」

「なるほど。それでは、日本のgoogleは、トランプ大統領が落選すると思う人が多くなるように操作されていたということになりますね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「しかし、googleは、なぜ、そのような操作をしたのですか」と町会長。

「米国の国益のためだと推定しています。」

「なるほど。トランプ大統領が当選するか、バイデン元副大統領当選するかで、株価も影響を受けますね」と町会長。

「株価だけでなく、例えば、中国に進出している企業は、すべて影響を受けます。」

「そういう企業は、選挙結果を予測して、同業者が手を打つ前に、対応すれば有利な体制を気づくことができますね」と町会長。

「おっしゃる通りです。ビジネスだけでなく、政治的にも、中国の対応が遅れれば、それだけ米国は有利な体制を築くことができます。」

「なるほど。それでは、なぜ、googleUKの操作をしなかったのでしょう」と町会長。

2020/11/11