「原爆を起爆装置として使うのでは、放射能が出ますね」と町会長。

「おっしゃる通りです。ウィキペディアの『水素爆弾』には、『1952年のアイビー作戦による実験以降、水爆が戦争において使用された例はない。しかし、第二次世界大戦後、世界各地で大規模な核実験(水爆実験)が数多く行われ、偶発的に遭遇した第三者や環境への被害が広がった。その代表的な事件として、1954年3月1日にビキニ環礁で行なわれた前述のキャッスルブラボー実験の際に、日本の第五福竜丸を含む漁船数百隻が被曝したものがある』と記述されています。」

「水素爆弾の実験で、日本人が被曝しているのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「米国は、その後放射能があまり出ない水爆を開発したのですか」と町会長。

「ウィキペディアの『水素爆弾』には、『原爆を起爆剤に使用しない純粋水爆、いわゆる「きれいな水爆」の研究が1952年からアメリカ合衆国で行われたが、1992年に米国は純粋水爆の開発を事実上断念し、研究データを公開した。これは起爆に原爆を使用しないため、核分裂反応による放射性降下物(フォールアウト)が生成されず、残留放射能が格段に減るという仕組みである。但し、起爆時の核反応でα, β, γおよび中性子線などの放射線、核融合やその燃え残りで生じた水素などの放射性同位体は少なからず放出される。2015年現在、米国ローレンス・リバモア国立研究所にある実験施設「国立点火施設」でレーザーによる核融合が、またロシアの核研究施設アルザマス16では磁場による核融合(Z-ピンチ方式)がそれぞれ研究されているが、2016年時点ではこの種の兵器の開発は成功していない。』と記述されています。」

「それでは、放射能がほとんど出ないような水爆は作れないのですね」と町会長。

「ウィキペディアの説明を読むと、そう解釈するのが自然ですが、実際は、Googleが公開しているAIの作り方と同じです。」

「『Googleが公開しているAIの作り方と同じ』と言いますと?」と町会長。

「中国のAIは、国家が力を入れているので急速に進歩しています。中国のAIの進歩が阻止できないのであれば、中国が作れなかったAlphaGoのようなソフトを見せつけて、AI技術の優位性を示し、誤った方向に中国のAI研究を誘導するしかないということになります。」

「それでは、日本のAIの研究も誤った方向に進んでいるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、『1992年に米国は純粋水爆の開発を事実上断念し、研究データを公開した』ということにも隠された意図があるということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。米国は1992年より前に、純粋水爆の開発に成功していると推定しています。ドナルド・トランプのリアリティ番組「アプレンティス(弟子)」が、2004年に始まっているので、それまでに核弾頭として使える小型のものが開発されているはずです。」

「純粋水爆の開発に成功したことを秘密にしなければならない理由があるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国が原爆を起爆剤として水爆を作り続けた場合、米国は圧倒的な軍事的優位性がある状態になります。」

「『中国が原爆を起爆剤として水爆を作り続けた場合、米国は圧倒的な軍事的優位性がある』と言いますと?」と町会長。

2020/12/4