「しかし、核戦争の可能性は低下したが、絶対起こらないという状況ではありませんね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「放射能があまり出ない核弾頭というのは、実際に可能なのですか」と町会長。

「11月25日のYAHOO!ニュースに『米核兵器開発研究所がF-35戦闘機内部の爆弾倉から戦術核爆弾を投下する実験に初めて成功したと、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が23日(現地時間)報じた。音速で飛行する戦闘機から戦術核爆弾を投下する実験は今回が初めて。

米国3大核兵器開発機関のサンディア国立研究所はこの日、報道資料を通じて「ステルス戦闘機F-35Aライトニング2に搭載したB61-12改良型低威力戦術核爆弾の最初の適合性試験に成功した」と明らかにした。

研究所が公開した映像によると、F-35ステルス戦闘機が胴体下の爆弾倉扉を開いて流線形の爆弾を落とす。爆弾は閃光と共に両側から気体を噴くと、螺旋形状に360度回転しながら地表面に向かう。

B61-12は米国が核兵器現代化計画の核心目標の一つとして量産中の武器で、最大50キロトンの爆発力があり、爆発強度を調節できると評価される。地下深くの目標物を打撃できるよう考案され、「核バンカーバスター」とも呼ばれると、VOAは説明した。』という記述があります。」

「F-35というのは、音速で飛ぶステルス戦闘機なのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「この戦闘機に搭載したB61-12改良型低威力戦術核爆弾は、放射能を出さないのですか」と町会長。

「この記事に『米国の専門家らはB61-12が相対的に少ない放射能を放出しながら地下施設打撃に特化したという点に触れながら、北朝鮮も念頭に置いていると推定されると述べた』という記述があるので、放射能が比較的少なく、核爆弾が地中深く突入した後爆発するので、放射能が飛散しにくいのだと思います。」

「なるほど。しかし、これは核ミサイルではないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。これはVOAで公開された情報ですから、米国は、中国が短期間に対応策を取るかもしれないと考えているはずです。」

「それでは、この情報を公開したのは、とりあえず、中国が台湾に進攻しないように圧力をかけるためということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。米国やフランス、イギリスなどが最終戦争のために用意しているのは、ミサイルに搭載できる小型の水爆だと推定しています。」

「水爆は放射能を出さないのですか」と町会長。

「ウィキペディアの『水素爆弾』に、『実際、原爆開発技術を独占していた米国において、原爆保有国となったソ連に対抗するため、トルーマン大統領によって製造命令が下されたのが、原爆を起爆装置として重水素を熱核反応させる水素爆弾である。初期の核融合装置は液体の重水素を用いており、装置が巨大で実用化には至らなかったが、重水素化リチウムを用いることにより、実用化に至った。原子爆弾を起爆装置として用い、核分裂反応で発生する放射線と超高温、超高圧を利用して、水素の同位体の重水素や三重水素(トリチウム)の核融合反応を誘発し莫大なエネルギーを放出させる。高温による核融合反応(熱核反応)を起こすことから「熱核爆弾」や「熱核兵器」とも呼ばれ、核出力は原爆をはるかに上回る』という記述があります。」

2020/12/3