「それでは、なぜ、米国は韓国製『コロナ診断キット』を購入しようとしたのですか」と町会長。

「MK NEWSの『韓国製「コロナ診断キット」...なぜ世界が注目?』に、『コロナ19がパンデミック(世界大流行)に拡散する前の2月初めから、韓国政府はRT-PCR用コロナ19の診断試薬の緊急使用を承認した。コジェンバイオテック(Kogene Biotech)が先月4日にまず最初に政府の緊急使用承認を受け、さらにSeegene(シージェン、12日)、SOLGENT(ソルジェント、27日)、SD BIOSENSOR(エスディーバイオセンサー、27日)、Biosewoom(バイオセウム、3月13日)の順に緊急使用の承認を受けた』という記載があります。」

「韓国政府はRT-PCR用コロナ19の診断試薬の緊急使用を、2月4日の時点で承認しているのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。実は、ウィキペディアの『COVID-19の検査』に、『2020年2月6日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、本ウイルスの検査キットを開発し、国内外の検査機関に配布をはじめたと発表した。検査キットは通常のインフルエンザの診断で使用する機器で利用でき、4時間で結果が出る。1きっとで700~800の検体を診断できる。それまでは採取した検体を国内の検査機関から受け取ってCDCが診断していたが、各検査機関の中で診断できるようになり迅速化する』という記載があります。」

「それでは、2月6日の時点で、CDCはが開発した検査キットが、米国では配布されていたということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、なぜ、米国は韓国の開発した検査キットを購入しようとしたのですか」と町会長。

「2月21日のBBC NEWSの『新型ウイルス、韓国で初の死者 宗教団体で集団感染』に、『韓国当局は20日、国内での新型コロナウイルスへの感染が急増する中、新天地イエス教証しの幕屋聖殿(新天地イエス教会)が感染の温床になっていると発表した。同国ではこの日、新型ウイルスによる初の死者が出た・・・乗客乗員約3700人を乗せたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセンス」では19日、14日間にわたる船内での隔離が終了し、ウイルス検査で陰性だった乗客が下船を開始した』という記載があります。」

「それでは、日本で、ダイヤモンド・プリンセンスの船内隔離が終了した頃、韓国の新天地イエス教会の集団感染が世界的なニュースになったということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。このとき、韓国政府が2月初めに緊急使用を承認したRT-PCR用コロナ19の診断試薬を使った『コロナ診断キット』が使われたと推定されます。」

「それでは、米国は、韓国製『コロナ診断キット』が実際に使われたという実績があるため、購入したということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。日本も3月に購入しています。韓国製コロナ診断キットに実績があり、国産のものより安ければ、購入して病院に売りさばこうという製薬会社は当然あります」

「しかし、実際には、使いものにならなかったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。韓国は、なぜ、使いものにならないようなコロナ診断キットを作ったのですか」と町会長。

「医学的観点からは、感度とか特異度ということを重視しないで作ったと推定されます。」

「『感度』というのは、新型コロナウイルスに、どのくらい敏感に反応するかということですか」と町会長。

2020/12/31