「それでは、中国にとって、国際法は、あってもないのと同じということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「法律はあっても、力のある国は、国力に合わせて好きなようにやるというの中国人の考え方なのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。世界第2位のGDPと軍事力を持つ中国が、国際社会で力に見合ったことをしなければ、中国人は納得しないでしょう。」

「なるほど。韓国も同じ状態だということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国は、まだ気がついていないようですが、中国がしていることは、米国だけでなく、キリスト教文化圏のヨーロッパ諸国やオーストラリアなどにとっても、見過ごすことができない本質的な問題になっています。」

「キリスト教文化圏の諸国が築き上げた国際秩序を、中国が無視するようなことをするためですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。10月14日の産経新聞の『フランスの博物館「歴史と文化消す狙い」と批判』に、『フランス西部のナント歴史博物館は13日までに、モンゴルの英雄チンギスハンをめぐって来春開幕予定だった展示会について、中国による検閲を理由に見送ると発表した・・・声明によると、中国側の態度が変わったのは今夏・・・中国側はさらに、展示法の根本的な変更を要求。同館は「国の描いた物語に沿って、モンゴルの歴史や文化を完全に消すための偏向した書き換え」だと判断し、計画中止を決めたという。「人類や科学、倫理的価値を守る」ためだと訴えた』という記述があります。」

「フランスの博物館は、中国が力によって歴史を書き換えようとしていることに気がついたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ヨーロッパ諸国は、米国と同じように我慢の限界に達していると推定しています。キリスト教徒にとって、科学的調査によって裏付けられた歴史を、力によって変えるということは、神の意志に反することだからです。」

「なるほど。それでは、中国が台湾に進攻し、力で国際秩序に反するようなことをした場合も、米国は、神の意志に逆らう中国の経済を崩壊させるしかないということになるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。日本経済新聞に書いてあるように、中国の成長率が年平均4.7%続くと、米国と中国とのGDPが30年代半ばに逆転するのであれば、今すぐにでも、中国の経済を崩壊させるしかないということになります。」

「GDPの逆転に伴って、軍事力が逆転してしまうからですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「米国は、どのようにして中国の経済を崩壊させようとしているのですか」と町会長。

「きれいな核弾頭を搭載したミサイルで、中国が保有する核兵器を、一気に殲滅するしか方法はないと思います。」

「『きれいな核弾頭』と言いますと?」と町会長。

「爆発したときに、放射能をわずかしか出さない核弾頭です。」

「なるほど。ミサイル基地だけでなく、核ミサイルを積んだ戦艦や潜水艦も殲滅しないと、思わぬ反撃をもらうことになりますね」と町会長。

「おっしゃる通りです。中国の人工衛星が全て破壊されるだけでなく、核弾頭やミサイルを作ることが可能な工場は、全て殲滅されると思います。」

「そんなことが許されるのでしょうか」と町会長。

2020/11/16