「実は、頸椎と脳の機能の関係については、医学的な研究がないようです。」

「要するに、スキーで転んだときに、頸椎に衝撃が加わり、脳の機能低下が引き起こされると渡辺さんは考えているが、頸椎と脳の機能の関係が理解できるような医学的な研究がないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「スキーをする人は、上達したいので、挑戦する斜面がだんだん急になるため、転倒するのが避けられません。そのとき、日常生活では起こらないような力が頸椎にかかるので、痛みがなくても頸部に経絡的な問題が生じて、脳の機能低下が起こります。」

「なるほど。」

「頸部が老化などで委縮して、頸動脈の機能が低下し、脳に十分な栄養が行かなくなったため、脳の機能低下が起こるというような仮説は、医学的な観点から理解しやすいのですが、転倒により頸部で神経が圧迫されるようになったために、脳の機能低下が起こるという仮説は、現代医学の知識と整合性がないのです。」

「なるほど。」

「僕の経験では、小脳を経絡的に緩めるには、頸椎が緩むことが必要です。例えば、詰碁の高段者問題を100問くらい連続で正解すると、小脳に変化が起きるため、打ち間違えたりするのですが、そのとき頸椎が緩みます。反対に、頸椎を緩めると、小脳が詰碁で緩みやすくなります。」

「なるほど。これは、誰も理解できない現象ということになりそうですね」と町会長。

「詰碁とか、英作文.netで小脳が緩めば、経験的に理解できるかもしれません。」

「英作文.netより、詰碁の方が効果が高いのですか」と町会長。

「正確には分かりませんが、同じくらいだと思います。」

「しかし、詰碁の方が難しいですよね」と町会長。

「脳に対する負荷は、どちらも同じくらいだと思いますが、英語は中学や高校で勉強しているので、英作文.netの方がやさしく感じるのです。」

「なるほど。確かに、中学校や高校では詰碁の勉強はしませんね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、なぜ、渡辺さんは、詰碁に力を入れているのですか」と町会長。

「英作文.netで小脳の機能が上がると、英作文をする基礎能力や、英語を話したり、聞いたりする基礎能力が上がります。大雑把に言うと、文系の能力が上がります。ところが、詰碁を100問連続で正解すると、理数系の能力が上がります。」

「渡辺さんは、理数系の能力を上げたいのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。卓球に必要な動体視力を上げるには、小脳の機能を上げて、ピンポン玉の弾道方程式が瞬時に解けるようにしなければなりません。」

「なるほど。それで、詰碁をやっているのですか。それでは、英作文.netをやったことで、詰碁がやりやすくなるというのは、どうしてですか」と町会長。

2020/10/8