「張本君や水谷君が体が経絡的に緩んでいるために動的動体視力が高いということは、先ほどお話ししましたが、美誠ちゃんは静的動体視力も高いのです。」

「静的動体視力が高いということは、日常生活においても頭の回転が速いということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。ただ、頭の回転が速いだけだと、ミスが多くて大学に入れないことは先ほどお話ししましたが、美誠ちゃんは陰陽が分かるので、大学に入れないタイプではなく、天才に入ります。」

「なるほど。それで、色々な技を思いつくのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。張本君は以前学校の成績も優秀だという動画を見たことがありますし、卓球も知力を感じさせる卓球をします。しかし、美誠ちゃんのような天才ではないので、陰陽は分からないのです。」

「なるほど。それで、なぜ陰のドリンクを飲むのか分かりました。天才系の卓球の選手は多いのですか」と町会長。

「東京都が主催する卓球大会で優勝するような小中学生には、陰陽が分かるだけでなく、陽の気を発している天才が何人もいるようです。」

「先ほどの話だと、アフリカから離れるにしたがって体力が低下するが、アフリカから離れるにしたがって知力が上がらなければ生き残れないということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それで、日本には天才系の卓球選手が多いのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。その傾向を強めたのが、約10万年の周期で起こる氷期と間氷期です。」

「氷期と間氷期が繰り返されたせいで、日本には天才系の卓球選手が多いのですか」と町会長。

「温暖な間氷期の間は、戦いに敗れて、北方に追い出されても、子孫を残すことは可能だったかもしれません。しかし、氷期が訪れると知力のない種族は壊滅していったのだと推定しています。温暖な間氷期の間には、人口が増えるので、知力に対する経絡的潜在的進化が起きている人の数が増えます。そして氷期で淘汰され、環境に適応するように進化していた人だけが生き残って新しい種族を形成するようになったと推定しています。」

「経絡的潜在的進化は、頭を打つだけで起きるので、生物学的潜在的進化より起こりやすいということでしたね」と町会長。

「おっしゃる通りです。免疫力が上がるには生物学的進化が必要ですが、知力が上がるには経絡的進化で十分です。そして、知力が上がれば、新しい環境に対する適応力は上がります。その傾向を、経絡的潜在的進化と氷期と間氷期の繰り返しが、強化したのだと推定しています。」

「最果ての地に追いやられたので、日本にはノーベル賞受賞者の数が多いのですね」と町会長。

「僕の仮説が正しければ、そういうことになります。」

「それでは、なぜユダヤ人はノーベル賞受賞者の数が多いのでしょうか。ユダヤ人が住んでいた地は、日本よりはるかにアフリカに近いと思いますが」と町会長。

2019/11/24