中学英語で英文メールの達人に!
「海外の取引先や友人と英語でメールのやり取りをする」と言うと、英語初心者にはとてつもなく高いハードルのように思えるかもしれません。
けれど実際には、誰もが中学校で習う英語だけで、非の打ちどころのない、達人級の、完璧な英文メールを書くことが出来ると言ったら「何をばかな!」と思われるでしょうか?
実際インターネットや書籍で「英文メールの書き方」について調べてみると、英語初心者には何を書いてあるかもよく分からないようなひな形(英文メールの例文)や、何ページにもわたるような形式や規則の解説が並んでいて、とても“難しそう”という印象を覚えます。
例えば、英文メールの解説本や解説サイトでよく見かけるのが「敬辞」や「結辞」と言われる形式上のルールで、メールの冒頭につける“Mr.○○”や“Mrs.○○”の部分が敬辞と呼ばれるもので、またメールの本文末尾につける“Sincerely”や“Regards”(日本語の手紙に付ける“敬具”のようなもの)というのが結辞にと呼ばれるものですが、英国と米国で使い方に多少違いがあり、それらの違いやシチュエーションごとの使い分け等が事細かに解説してあります。確かにこういうものを読んだら、「英文メールというのは複雑で難しい」という印象を持ってしまっても仕方がないでしょう。
しかし、実際には英文メールというのは、ビジネスでもプライベートでもアメリカやイギリスだけでなく、世界中で広くやり取りされているもので、その時にいちいちそのような細かな形式や英米の違いを気にする人などまずいません。ですので、そのようなルールや形式を全く知らなくても、英文メールは書けますし、それで問題が起こることはありません。なぜなら、メールと言うのは「必要なことを伝える」のがその役割であって、形式や文体の美しさで相手を感心させるためのものではないからです。
現在巷に溢れている本やネットの“英文メール指南”は、解説としての網羅的な完璧さを追求するあまり、“簡便さ”という英文メールの本質的な機能を置き去りにし、日本人の英文メールへの敷居を高くしてしまっているように思います。
では、英文メールをこれから始めたいという人の一番の近道は何なのでしょうか?
それは中学3年間の英語をきちんと習得することです。
世界中のあらゆる言語は、1年あれば基礎文法を習得することが出来ると言われていますが、日本では義務教育の中で3年間をかけてきっちりと英語の基礎を教えています。
実は、この中学校で習う基礎文法だけで、英語であらゆることを表現することが出来るのです。
これはよく言われていることですが、日本の英語教育は、明治時代に欧米の知識を吸収することを目的として始められた影響が今でも残り(最近ようやく変わりつつありますが)、“発信”ではなく“受動”、つまり「書く」「話す」ではなく「読む」「聞く」に比重が置かれています。
ですので、いまだに多くの日本人の中に、英語が出来るというのは「語彙が豊富(単語を多く知っている)」で「複雑な文法や構文が理解できる」ことであるという認識が根強いですし、実際大学入試も、各種英語検定も、それを物差しとして使って日本人の英語力を測っています。
しかし論文や小説、新聞や雑誌の記事ならばともかく、日常的なやりとりや、ましてやシンプルさが求められるメールにおいて、難解な語彙や複雑な構文が使われることはほとんどありません。
ある調査によれば、中学校3年間で習う基礎の英単語500語で、ネイティブの日常的な会話やメールに使われる語彙の8割近くをカバー出来ることが分かっています。
これは中学3年間で誰もが習う単語と文法だけで、ほぼあらゆる事が英語で表現できるということの証明に他なりません。
さらに言えば、英語ネイティブにとっては、この基礎構文と基本的な語彙のみで、あらゆる場面においてシンプルな英文を書くということは、(彼らが多くの語彙を知っており、難しい構文を理解できるが故に逆に)難しく、ゆえにこれが出来る人は「本物の文章のプロフェッショナル」つまり“達人”と見なされるのです。
英米を中心とした英語圏では20世紀後半から“Plain English”運動という「誰にでも理解できる平易な英語こそが最上級の英語である」という観点から、法律用語や専門用語をシンプルな英語に書き直してゆこうという運動が高まってきており、この「中学英語のみを使ったシンプルな英作文」というのは、もはや世界標準で見た“最上の英文”として認められているのです。(参照→http://en.wikipedia.org/wiki/Plain_English)
「中学英語で英文メールの達人になれる」というのがどういうことか、お分かりになったでしょうか?
「英作文.net」には、中学3年間の英文法、構文を完全に習得できる「基礎文型を使った英作文1~3」が用意されています。
今現在まったく英語が出来ないという人も、基礎の500語を暗記し、「英作文.net」の「基礎文型を使った英作文1~3」をマスターすることで、中学英語の総復習さえすれば、英語で自分の言いたいことを完璧に表現することが出来るのです!
「英作文.net」には、さらに英文メールに特化した「やさしい英文メール」コースや「英文ビジネスメール」コースが用意されています。
「基礎文型を使った英作文1~3」コースを修了し、7級検定試験に合格すれば、上記の「やさしい英文メール」のコースを学ぶことができます。
ここでは日本でメールを書く場合と、英語でメールを書く場合の「発想の違い」や「構成の違い」に焦点を当て、より“自然な”(直訳的でない)英文メールを書けるための訓練をします。
「やさしい英文メール」を修了した方で、さらにビジネスに特化した英文メールの書き方を学びたい方は「英文ビジネスメール」に進み、シチュエーションごとの豊富な入れ替え練習で、英文メールのビジネス・シーンでのさらなる応用力を身に付けることができます。
ここまで来ればあなたも英文メールの“達人”と言っていいでしょう!
さあ、皆さんも「英作文.net」で英文メールの世界への扉を開きませんか?
