関係代名詞の目的格

・目的語の役割をする関係代名詞のこと。 ・関係代名詞の目的格は省略することができる。
関係代名詞先行詞
who, whom人・名前が付けられた動物
which名前が付けられていない動物・物
that名前が付けられていない動物・物・形容詞の最上級で修飾される人

・目的格の"that"は人に対しても使われる。
・目的格の"who"は日常使われ、"whom"は論文や契約書などのようなフォーマルな文書で使われる。
*アメリカ人は"whom"の使い方を知らない人が多いが、"grammarian"と呼ばれる人達のサイトには、「"who"を目的格として使うのは文法的に誤りである」と書かれている。その結果、英語に関する論文などで"who"を使うと"uneducated"と思われる一方、日常会話では、「知ったかぶりをしている」と思われるので"whom"は使われない。
*"grammarian"は「始めに言葉ありき」という宗教観が文法研究の動機になっているため、実際話される英語と乖離した文法を主張する傾向がある。

《informal》
[正]I have two sisters I love very much.
[正]I have two sisters who I love very much.
[誤]I have two sisters whom I love very much.
[正]I have two sisters that I love very much.

《formal》
[誤]I have two sisters who I love very much.
[正]I have two sisters whom I love very much.
[?]I have two sisters that I love very much.

・"whom"は日常会話では使われないが、"that"は日常会話で頻繁に使われるため、フォーマルな文書では、普通、"whom"が使われる。しかし、論文などで"that"を使っても、異議を唱える人はいないと思われる。

関係代名詞の目的格の関連項目