カンマ・スプライス

・アメリカ人に文章を書かせたときに、最も頻繁に見られる誤りは、カンマ・スプライスである。カンマの使い方は、be動詞の使い方のような文法の分野と、どこにカンマを打てばば読みやすいかというライターが自由に決められる分野とにかかわっている。ところがアメリカ人は、学校で文法の分野の問題としてカンマの使い方を教えられないことが多いため、プロとして文章を書くようになっても、カンマ・スプライスという文法的な誤りをする人がいる。
・英語においては、二つの文は接続詞で繋がなければならない。接続詞の代わりにカンマを使って、二つの文を繋ぐと、カンマ・スプライスという文法的な誤りになる。

[誤]Tom ran into his room, his heart was racing with worry.
[正]Tom ran into his room, and his heart was racing with worry.
[正]Tom ran into his room. His heart was racing with worry.

[誤]It's late, go to bed.
[正]It's late, so go to bed.
[正]It's late. Go to bed.